楠田敏之
しょっぱいガソリン – 楠田敏之
行けるとこまで とにかく進もう
茨の道でも そう、歩みだけは止めることなく
現実に打ちのめされた夜
悔し涙で滲むお月様が俺にこう言った。
「匍匐前進で さぁここまで来い」
あてにならない気まぐれなコンパス
今日も駆けずり回る 東へ西へ南へ北へ
ふと振り返る 若き日のキャンバス
殴り描かれた夢は 笑えるくらい熱い,
「今の俺はどうなんだい？？」
「黄昏るほど何かを残せたのかい？」
「程々」が嫌で「ドキドキ」が欲しくて 臆病者のこの俺が
勇気を出して踏み出した一歩を 天翔ける夢が導く
まだまだいくぜ Hey！
四の五の言ってたら置いてきぼりさ (Oh Yeah！)
昨日の涙は そう しょっぱいガソリン
張り切り過ぎ？ 息切れしたのかい？
茨の道なんだぜ、気合覚悟だけじゃ生きられない。。
夢、理想に押し潰された朝
街のアスファルトに咲いた朝顔が俺にこう言った
「泣き言、戯言なら鏡に言え」
「程々」に慣れ、「それなり」を手にし 武勇伝が勲章なのかい？
自問自答の闇 潜り抜けたなら 天翔ける夢の軌道追え
まだまだやれる Hey！
五里霧中 情熱信じ暗中模索 (Oh Yeah！)
輝く瞳は希望照らすサーチライト
「泣くだけ泣いたなら胸張ってゆけ」
ボコボコにされ、ズタズタにされて 心折れまくりの俺が
明日を信じ、積み上げた一歩を 天翔ける夢が見守る
「程々」が嫌で「ドキドキ」が欲しくて 臆病者のこの俺が
勇気を出して踏み出した一歩を 天翔ける夢が導く
まだまだいくぜ Hey！
四の五の言わずに日々精進、邁進 (Oh Yeah！)
明日の涙は そう 賞賛の雨
四の五の言ってたら置いてきぼりさ
明日の涙は そう しょっぱいガソリン