同じ空の下
別の夢を見て
遠く ここかた遠くへ ぼくたちは一人で
何か言いかけて
少し微笑んだ
きみの やさしさ想いは ぼくにもわかるから
そして 遥かに逢おう
その瞳には 数千の星を
いつも 見つめていたい
過去よりもいま いまよりも明日を
風にさりげなく
指をほどいたら
声に ならない言葉で さよならを交わそう
愛のせいにして
嘘をつかないで
きみの 悲しい痛みは ぼくにはとどかない
いまは 失ってゆく
その温もりも くちづけも遠く
いつか わかちあえると
そう信じてる 二人より遠く
ぼくは 冷たい指で
空の 満月を撃つ
もうふり向かず行くよ
夜は深くても
きっと 忘れられない (二人なら…)
恋したことも 愛されたことも (深い想いなら…)
もっと 胸充たしたい (渇いても…)
ぼくたちはいま 時を超えて行く(うるおしてくれる…)
そして 遥かに逢おう (遥かな荒野…)
その瞳には 数千の星を (永遠の泉…)
いつも 見つめていたい (もうふり向かずに…)
過去よりもいま いまよりも明日を
いつも…
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