夏の日の 海の町 飛び散るきらめきの中
夜毎の海の宿 飛び交うざわめきの中
ひときわ 眼をひいた あなたの静かな横顔
明るい海辺には 不似合いなメランコリー
どこか遠くを 見ているようで
かき上げる前髪から
静かな眼が のぞいてた
その一瞬の ときめきで
あなたを選んでしまった
浅い夢を 見ているようで
私の体 妙に軽くて
浮き上がりそうだった
夏の日の 海の宿 飛び交う ざわめきの中
人知れず 私は あなたの 手をとった
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壁ぎわに寝がえりうって背中できいているやっぱりお前は出て行くんだな悪いことばかりじゃないと思い出かき集め鞄につめこむ気配がしてる行ったきりならしあわせになるがい
見目麗しき夜の女神を 道連れに走り出したらアクセルを踏み込んだ速さで 日常から軽く飛びたてるむせぶ暑さのこんな夜なら 満月の夜なら尚更何かが必ず起こる 求めてる
10月の風に抱(いだ)かれ いつか来た道をさまようやわらかい光に包まれ 憂鬱なことふと考えるあなたの優しい嘘で 終わらない夢を見た夜そっと後ろ手で外してた薬指の
雨の匂い あいまいな記憶ひとつずつ辿り ひとつずつしまい込むその胸に抱く想い今ははるか遠い あまりにも遠いまた夜が明ける あまりに穏やかに肌寒い空は澄み渡り深く
狂った様に咲く花 明日にも枯れてしまうだろうそこに在ったことですら いつしか忘れてしまうだろうもともとルールの無いゲーム 本来のゴール外れてく永遠という無邪気さ
向かい合わせの近くて遠い位置関係2人の距離を物語るタバコの煙グラスの影がのびきってるのを眺めながらふとそんな事を考える歩いてきた道のりが長すぎて行く先を見失って
ふるえる 届かない指先が 溶けあう体の濃度が違う渇いてく 開かない唇が 交わす会話の角度が違う携帯のトリック留守電の向こうを想像 I'm 'bout sick
言葉は儚いから瞳は外らさないで口唇から溢れる夢この体を抱き寄せて吐息でさえもらさぬ様に深く唇を重ねて記憶でさえ消し去る程星の数ほど 浮かぶ悲しみを今夜全て集めて
敢えてカマかけさせてカマかける いつもの引き相撲で幕を開ける口八丁手八丁で軽くほぐす 乾いた口づけでいなされる今夜こそ 仮面はがして 今夜こそ 暴き出す嘘八百並
Oh, Baby 柔らかいその髪に触れた時思う事はOh, Honey 耳もとでささやく二人だけの合い言葉Oh, Baby 物語の続き さあ始めようOh, Hon
この夜が明けたら 手ぶらのままで旅に出掛けよう地図なんて要らない 思うがままに 気楽に行こう帰る場所など何処にもなくて不安な気持ちは隠せないだろう眠れない夜は
打ちのめされた夜 言葉は宙を惑い立ち尽くしたまま 涙の行方見届ける朽ち果てた夢にしがみつき未だに眠りにつけないまま流れ落ちる砂 数えて時を重ねた目を閉ざして見え
喧嘩の翌朝キリリと晴れ渡りなるほど二人には ツキが味方している感じたままに はしゃぎ過ぎればいい時が瞬くほどに今あなたのもと向かってゆく アクセル踏み倒してヤレ
静かな雨が音もなく降りそそいでいる二人の心少しだけ 冷まして先を歩こう ねじれたまま満たされてゆく傘は要らない 急ぎ足の帰り道眠れない夜は ロウソクを灯せばいい
いつか砕けた恋のカケラたち二人で持ち寄った いつかと同じこの店苦い想い飲み干す あの日によく似た鉛色の午後の窓辺にあなたのやさしさに あまえて見失なっていた大切
街は今午前0時 絶えることのない人の群れに軽い目眩いをミラー越しにネオンライト 一夜限りの幻を咲かせている赤く照らされる横顔辿る眼差しの彼方をざわめく街ネオンの
安いプライド すべて剥がしてつべこべ言わず 残さず食べて気紛れならば 程々にして息の根止めて トドメを刺して言葉で全て伝えきれる程のコトなら 何も激しく求めあう
トキメキ から回りだねホホエミ 思わせぶりで素直になれないだけの二人二回目のデートはあくせくテンコ盛り肩を抱くその手がどこか不自然すぎてやけに切ない燃えるような
まだ冷めやらぬ まだざわついた街の夜人の波すり抜け たどり着いた禁じられた果実は 妖しい香りを放ちながら天使と悪魔の棲むという国へといざなう灼けそうな視線を避け
その髪に触れ 惑わされる 決意その唇で 崩れゆく 約束心は大暴れ かみまくる決めゼリフ目ですでにバレバレ 終電間際の なしくずし理由なんかは 後付けで 見えない