椎名恵

最初の恋 最後の恋 – 椎名恵

地下鉄の中 窓にうつる自分の姿
若くないわと 声にせずにつぶやいた
これが恋なんだと知ったのは
いくつの時かしら 目を閉じて
考えてみる

あんなに誰かを 愛せる事が
信じられなかったわ
ただ激しさだけあればよかった
19の夏 最後の恋

10年という時が過ぎて 今になれば
押される様に恋をしてる 私がいる
慣れてしまう事が怖いから
もうこれきりだと言い聞かせて
会いに行くけど

終わってしまえば いつか忘れて
また別の恋をする
女はいつでもその時が全て
そばにいる人が 最後の恋

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We do again – 椎名恵

見る夢は全てかなうと信じて走った幼い日いつからかあきらめる事を知って大人になる純粋な心あなたならきっと失くしてはいないはずだから誰でも悲しみ傷つき迷うよ自分が見

万感 – 椎名恵

ひとつの夜を今越えてゆくよ少しの傷といたわり連れながら苦しんだこと間違いじゃないと愛は確かに教えてくれたからあなたのためにこの胸を暖めているいつでも静かに眠れる

My sin – 椎名恵

夜が終わる窓にあなたの影がふるえているわその涙はきっと私の罪の深さのせいなの待つことの辛さもわかるよとつぶやくKissはもうできないの?傷つけてから判ったなんて

陥ちたMoral – 椎名恵

気が遠くなる様な寂しさと引き換えに抱かれてるだけだわ名前さえ知らないあなたに従順な女はもうやめたの違う腕、違う髪違う背中愛のない冷たさが今は楽だわやさしさも邪魔

あなたが消えてゆく – 椎名恵

またねという言葉はまるできまり事ね思い出したように来るけど褪めた目をしている二人で過ごす意味を見ようとはしないのつまらない女にしないで心が叫ぶ恋などしてないわ失

ガラスの月 – 椎名恵

薄いベールの冷たい月があなたに見える夜は嫌いなのよ束縛はしないいつだって言うけど無関心なだけ忘れられた誕生日今年もまた独りねもてあます一日に憂鬱になる伝えたい空

Im so sorry – 椎名恵

約束のドライブ彼は助手席に乗り込むねぇ、それはないでしょうけがしてもいいのなんか脅かしてみてもNo, No, 聞いてないわいつも私甘えていたいのに何故今日は逆な

憂いの恋 – 椎名恵

Stay 言葉さえ惜しむ様に見つめ合い二人は今 愛だけを見てるBecause 幾度の夢よりもお互いの心だけがすぐそばに欲しいAh- 抱き合えばせつなくて離れられ

Kissしたい – 椎名恵

あなたは今どうしてるのできれば一人で居て欲しいわその笑顔を他の女性(ひと)と分け合うことなどできないから出会いは残酷だわ立ち止まってとまどって通り過ぎたあなたへ

天使がささやいた日 – 椎名恵

もしもあなたに出会えることを知っていたら私は別の生き方してきたはずだわ軽い嘘なら慣れてもいたしどんな時も永遠なんて言葉はまぼろしだった私の天使が今 目を覚まして

遠い記憶 – 椎名恵

星が流れる時は手をかざし 指の隙間どんな願い事でもそうすれば 叶えられる空と まじりあう海にたたずんで愛する人にだけいつの日か教えたかった心に抱きしめてた幼い夢

いつか空に届いて – 椎名恵

Can't you see thatyou are sweet?oh Let me love you so見上げる空は遠いけど抱えきれない夢があるそうよ創られた

29 Twenty-nine – 椎名恵

Twenty-nine同んなじ年齢になったわ別離れた時のあなたと UmTwenty-nineこんなに大人じゃないのね自分がなってみると Um完璧な男性なんていな

Im all right – 椎名恵

一日中海を眺めてるさっきのあの船 もう見えない確かにこの地球が丸いこと何だか今さら気がついた抱えこんだ悲しみが嘘のように消えてゆくのが分かるOkay, all

いつか恋をしたら – 椎名恵

暖かな日曜は公園をよく歩いたね風が散らす枯れ葉を今ひとりで見ているとつらくなるどんな時も私のこと守ってくれたよね想い出せばあなたにつつまれてた恋だった私少し痩せ

Without your love – 椎名恵

あの時あなたから見つめられて不思議に何もかもが止まった恋はいとしく切なく心動かしてゆくのよあなたに出会って変わってゆく私がひとりでいると泣き出しそうよWitho

もう愛し合えない – 椎名恵

せわしなく流れる街をはずれて最後の時の中で二人静かね何ももう言葉は探せないけど無理に作る笑顔が悲しくなるわいつか二人は気づかずにゆきすぎたのねどんなに抱いても見

彼に片思い – 椎名恵

いつもと同じようにあの坂の上から彼が走って来る少し陽に焼けててセーターが似合うね急いで、バスが出るわもう5分だけ早起きなさい彼女はいないの?あわてる顔を見てると

想い出は海へ捨てた – 椎名恵

風の冷たさに独りがつらくてこんな遅くまで来たいいえ、あなたから逃げたかったのよここはまだ夏のままだわうまく愛せなかった日々が少し悔しいけれどI say you,

Duty Free – 椎名恵

あなたは無言で エレベーターへと黄色い光が13Fで止まる期待するほうが (そうよ悪いの)無理したソニアも (ムダなの 可笑しい)待合せだけの HOTELのB1の

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