植松しのぶ

花の酒 – 植松しのぶ

桜の花びら グラスに浮かべ
たまにはあなたと 差し向い
人並暮らしを 夢にみて
力合わせた 年月(としつき)よ
あなたと私 いつまでも
二人寄り添い 花の酒

この目に見えない 互いの心
信じて結んだ 絆糸(きずないと)
アパート二階の 新所帯(しんじょたい)
喧嘩した日も なつかしく
あなたと私 これからも
月日重ねる 花の夜

明日(あした)のことさえ わからぬこの世
あなたの後ろを 離れずに
頼りにしてます いつだって
照れるあなたに 注ぐお酒
あなたと私 いつまでも
二人ほろ酔い 花の酒

人気の新着歌詞

江戸風鈴 – 植松しのぶ

小さな音色が 風吹くたびにそっと心に 沁みわたる軒に吊るした 江戸風鈴が父はとっても 好きだった聞こえてますか…父さん今でも 鈴の音が日暮れの縁側 胡坐(あぐら

越前恋情話 – 植松しのぶ

泣いている 心 泣いている吹雪く越前 日本海瞼閉じれば 面影が冷えた躰に 絡(から)みつくあなた あなた 呼んでも 海鳴りばかりはぐれ鳥 一羽 はぐれ鳥何処(ど

Back to top button