森進一

  • 厚化粧の女 – 森進一

    初めて抱かれたあの部屋で愛でも恋でもなかったわダメよと拒んで泣きながら求めるアイツに身を任せ 私は女になりましたあれは十九の夏のこと 一緒に生きると約束も長くは続かぬ夢だったあの日の幸せ返してよ私幾つになったのか 女の幸せ掴みたい知らず知らずの厚化粧 やっと出会えた優しい男(ひと)は妻も子もある男(ひと)でした最後の恋と誓っても男の運が無い私 短い女の青春なのにそれでも無情に明日は来る 人気の新着…

  • 昭和エレジー – 森進一

    幸せなんか 縁がない世間恨んで 何になる 胸のすき間に 夜風がしみる都会暮らしの うそ寒さ 淋しい心 埋めるのは馴染みの店の 手酌酒 故郷の老いた 母ちゃんに重ねる不孝を また詫びる あの頃流行った あの歌に叶わぬ恋を 懐かしむ 切なさ胸に 飲む酒は酔えばほのぼの 浮世酒 人気の新着歌詞 切なくて – 森進一 こころに木枯らし 吹くようなさびしい夜には 手枕でむかしのアルバム かけてま…

  • 旧友 – 森進一

    男が手紙を書く苦しむ友のためおまえはいちばん あらくれだった切なさなんかは 似合わない秋は枯葉を運び涙をさそうけど友だちよ友だちよにがい酒など もう飲むな 男がアルバム見るセピアの想い出を愛して恋して 喧嘩になってどちらも愚かに 傷ついたそんな映画のようなおまえが懐しい友だちよ友だちよほかの誰にも ぐちるなよ 男に便りが来るみじかい走り書き元気が出たから 心配するなこれから人生 やり直す風がはげし…

  • さわりは名調子 – 森進一

    うれし涙は 三日で渇く悔やし涙は 一生つづく割に合わない 涙を背負い人はこりずに クジを引くなんだ なんだよ沈んじゃ駄目だよなんだ なんだよ生きて行くなら 惚れるならいつも さわりは名調子 惚れた数より ふられた数が多くならない この世の仕組それを承知で ふられた数を涙ながらに 数えてるなんだ なんだよこぼしちゃ駄目だよなんだ なんだよ生きて行くなら 惚れるならいつも さわりは名調子 なんだ なん…

  • 女の真心 – 森進一

    みんながやめろと 言う恋をあきらめられない 私です誰よりあなたが 好きだからつくし捧げる 真心をどこかで気づいて 欲しいのよ 他にもいいひと いるなんてうわさに聞くのは 辛いのよ寂しくあなたを 待つ夜ふけひとり飲む酒 にがい酒バカな女の 未練酒 あなたを失う くらいなら死んでも悔いない 私ですこんなにあなたが 好きなのよ可愛い女と 言われたいいちずな女の 覚悟です 人気の新着歌詞 切なくて …

  • 昭和・平成・令和を生きる – 森進一

    ひとつひとつの 時代を越えて長い人生 生きてきた浮世の風に さまよいながら昭和 平成 令和を生きる今日の日があることに 感謝して笑顔で行こう 思い通りに 行かない人生悔んでみても 仕方ない何度もカベに ぶつかりながら昭和 平成 令和を生きる限りあるこの命 大切に希望を胸に 誰でもみんな わずかなことであとの人生 変わるのさ波乱万丈 運命(さだめ)のなかで昭和 平成 令和を生きる涙あれ 笑いあれ 癒…

  • ふるさとのない秋 – 森進一

    りんごのにおいの人恋しさが風吹く町をつつんでいるよ真夏の狂った 約束のようにプラタナス ほら散るあんたがたどこさあんたがたどこさ 回転扉が止まって気付けばあなたの あなたのいない秋 潮騒みたいな夢恋しさが人波の中 聞こえて来るよ遠く行こうと 少年の頃の僕が僕を ほら呼ぶあんたがたどこさあんたがたどこさ 夕焼け列車に飛び乗り損ねてふるさとの ふるさとのない秋ふるさとの ふるさとのない秋 人気の新着歌…

  • あなたに抱かれて – 森進一

    今夜は あなたのそばでこのまま 抱かれていたいだめなの 背中むけないで好きなの ひとりにしないで私ひとりの あなたが命よだからお願い そばに置いてねとても切ないの……あなたに抱かれて 女になるの この身を あなたにゆだねやさしく 愛してほしいあなたから 離れられない夢なら さめないでほしいずっと死ぬまで あなたが命よあなたの香り あなたの吐息胸が苦しいの……あなたに抱かれる 女でいたい ずっと死ぬ…

  • 恋せよ乙女 – 森進一

    何にもいらないの 幸せよあなたを想うとき 夢の中トキメク私の春 爛漫よキュンキュンこの胸が 苦しいの離れていても 心はひとつ好き好き大好き あなたが全て今更男なんて 思っても一途な乙女心が 止まらない 女はバカだなんて 言われても男にゃわからない 乙女心女が本当の恋 知ったならキュンキュンこの胸が 苦しいの明日のことより 今が大切好き好き大好き あなたが全て今更男なんて 思っても恋する乙女心が 踊…

  • 女の岬 – 森進一

    恋のつらさに泣くよりもにげて にげて にげておいでと呼んでる岬海こえてゆく人をせめて一目と追いかけるああ 女の 女の 岬 それが二人のためならば苦労 苦労 苦労なんかに負けないつもりひとときも忘れずに赤い椿と待ちわびるああ 女の 女の 岬 あなた頼りのいのちなら胸に 胸に 胸に灯がつく灯台岬だれよりも好きにして涙ばかりを流させるああ 女の 女の 岬 人気の新着歌詞 切なくて – 森進一…

Back to top button