官尾 – 森田剛(V6)

宙を見つめる作為的な眼で殺して　タイピング中　獣位で
連想が疾走さ　濁音に変わり始めた君の出す声
まるでそれはピンボールのDing Dong　煙に巻ける　快楽のリズム
脳で感じて　目で感じて　手で感じて　全部感じて

全能のGODもお手上げ　ほら箱船もう来ないんじゃないか?
ちょっと遅いよ　僕ら逆行　アダムとイブからまたまたBorn down
上がったり　よじったり　そんな遊戯　悪くないけど
もっともっと感じたいなら　un deux trois

出会って　笑って　黙って　触って
聞いて　湿って　動いて　揺らして
暗くて　不安定　比べて　噛んで
なんで 愛で 泣いて 病んで 懺悔 吠えて 腰で 挿して 拭って

ビリビリくる種類のソレを嗅ぎ分け　テイスティング集中して
One time　Two time　増す獣意
変わり始めた君の欲望で
まるでそれは進行した色情　煙に巻けぬ種保存イズム
脳で感じて　血で感じて　歯で感じて　宇宙感じて

触って　ずらして　湿って　喰らって
いって　震えて　キスして　思考して
睨んで　離して　契って　噛んで
なんで 愛で 泣いて 病んで 懺悔 吠えて 腰で 挿して 放って

ある程度で昇華　汗ばんだ肌に真珠と枕
触って　絡んで　揺らいで　眠って
眠って 眠って 眠って 眠って
眠って 眠って 眠って 眠って