森昌子

夕顔の雨 – 森昌子

夕顔つんだら 雨になる
雨が降ったら また逢える
あのひとよそから来たひとか
小雨の灯台見てたけど
夕顔ひとつ 指につまんで
そっと願いをかけてみました

夕顔咲いてた 雨の道
声をかけられ ふりむいた
名前をきかれたそれだけで
その日は別れて来たけれど
夕顔ひとつ 指につまんで
そっと願いをかけてみました

休みが終われば もう逢えぬ
心を伝えるすべがない
夕顔ひとつ 指につまんで
そっと願いをかけてみました

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せんせい – 森昌子

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あなたを待って三年三月 – 森昌子

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同級生 – 森昌子

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どんぐりッ子 – 森昌子

あこがれの住む街に 雨が降るふるさとの空が 遠くなるつらいけれども 歌おうよ明るい声で こころの歌を虹はかがやく 七色に雨が晴れたら寂しさに 耐えて行けばいつか

翔んでけ青春 – 森昌子

空は青いよ 翔んでけ明日が呼んでる 翔んでけ翔んでこの手で掴もうよ 愛を掴もう青春は一度しかないんだよ翔んでけ わたしの旅立ちは倖せいっぱい 花も花もほころぶ花

晴れたり降ったり曇ったり – 森昌子

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少年時代 – 森昌子

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私の愛し方 – 森昌子

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銀のライター – 森昌子

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~さようなら~ – 森昌子

さようならはこころを翔(と)び立つ小鳩傷ついた翼をけなげにもはばたかせいつまでも見送る人の目の中に……言葉はたくさんあったのにとうとう一つになりました風吹き花散

洗濯日和 – 森昌子

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雨に濡れた慕情 – 森昌子

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星影の小径 – 森昌子

静かに 静かに手をとり 手をとりあなたの 囁きはアカシヤの香りよアイラブユー アイラブユーいつまでも いつまでも夢うつつさまよいましょう星影の小径よ静かに 静か

悲しみは駈け足でやってくる – 森昌子

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悲しくてやりきれない – 森昌子

胸にしみる 空のかがやき今日も遠くながめ 涙をながす悲しくて 悲しくてとてもやりきれないこのやるせないモヤモヤをだれかに告げようか白い雲は 流れ流れて今日も夢は

赤ちょうちん – 森昌子

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いいじゃないの幸せならば – 森昌子

あのときあなたと くちづけをしてあのときあの子と 別れた私つめたい女だと 人は云うけれどいいじゃないの 幸せならばあの晩あの子の 顔も忘れてあの晩あなたに 抱か

港が見える丘 – 森昌子

あなたと二人で 来た丘は港が見える丘色褪せた桜 唯一つ淋しく 咲いていた船の汽笛 むせび泣けばチラリホラリと 花びらあなたと私に ふりかかる春の午後でしたあなた

悲しみの終着駅 – 森昌子

幼い頃から あなたのことを探していたよな 気がしますそれは北の港町でもそして凍てつく冬の岬で…あゝ 生きてさえいればめぐり逢えるとあゝ 涙をぬぐってくれる人にあ

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