森川つくし

おきあがりこぼし – 森川つくし

いつまでめそめそ してたらあかん
あんたはえくぼが 売りもんや
水に映した ネオンの花は
すくえばくずれる 夢の花
恋の涙は 道頓堀に
捨ててすっきり 出直しや

怪我してはじめて 痛みが分かる
女はそのたび 強くなる
人の一生 八百八橋
おもろいしんどい いろいろや
影を引きずりゃ 躓き転ぶ
なにはなくても 明日がある

泣くだけ泣いたら たこ焼き買うて
南へぼちぼち くりだそか
幼なじみの 通天閣の
灯りを浴びたら またひとつ
他の新世界(せかい)も 見えるやないか
月も十六夜 恵比須顔

人気の新着歌詞

神無月の頃に – 森川つくし

矢車草に 夕月淡(あわ)く暮れゆく秋の 縁側で言葉少なに 晩酌をする父の背中が ちいさく見える覚えていますか 幼い昔飛ばしてくれた 紙風船・・・・・あの掌(ての

風のゆりかご – 森川つくし

あなたとふたり 旅にでたい地図にも載(の)らない 遥かな町へ生まれたばかりの ちいさな愛を心の鞄(カバン)に 大事にしまって季節という名の ゆりかごにゆらりゆら

想い出ノート – 森川つくし

小さなバッグに 想い出ノート入れて何処かへ 旅したい港の見える 丘の上沈む夕日を いつまでもふたりは見ていた 泣いていたあの日のあなた…もういない駅前通りの 古

夢かえる – 森川つくし

雨があがった 陽がさした蛙がケロケロ 鳴き出したおもいで小道の 出逢い橋あなたに会えた ただそれだけで指の先まで あつくなるあの日がかえる いまでもかえる あぁ

母ゆずり – 森川つくし

困っている人 ほっとけなくてついつい口出す お節介幼い時から 母さんの小さな親切 見てたから母ゆずり母ゆずり あなたが道しるべ私はあなたの 娘です励まし叱って 

もしも涙になれたなら… – 森川つくし

もしも私が 涙なら真珠の涙に なるでしょうせつない思いの ひとしずくあなたの心へ 届けたいほろり ほろほろ 届けたいほろり ほろほろ 恋ごころもしも私が 雲なら

Back to top button