梶光夫

青い山脈 – 梶光夫

若く明るい 歌声に
雪崩(なだれ)は消える 花も咲く
青い山脈 雪割(ゆきわり)ざくら
空のはて 今日もわれらの夢を呼ぶ

古い上衣(うわぎ)よ さようなら
さみしい夢よ さようなら
青い山脈 バラ色雲へ
あこがれの 旅の乙女に鳥も啼(な)く

雨にぬれてる 焼けあとの
名もない花も ふり仰ぐ
青い山脈 かがやく峰の
なつかしさ 見れば涙がまたにじむ

父も夢見た 母もみた
旅路のはての そのはての
青い山脈 みどりの谷へ
旅をゆく 若いわれらに鐘が鳴る

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青春の城下町 – 梶光夫

流れる雲よ 城山にのぼれば見える 君の家灯りが窓に ともるまで見つめていたっけ 逢いたくてああ 青春の 思い出はわが ふるさとの 城下町白壁坂道 武家屋敷はじめ

ひとつぶの愛 – 梶光夫

雨にうたれて ふるえる肩を重ねたふたり 今は遠い日浜辺に寄せては かえす波の音あの日の君は 眩しかったね君の胸元 濡れていた波にされわれ ゆらゆらとダイヤモンド

やさしいダイヤモンド – 梶光夫

パーティーが終わってふたりっきりで 帰る道は星空へ続いているよいつのまにか ふたりで歩き続けたねつないだ手と手が 離れそうになっても君のやさしさ 変わらなかった

黒髪 – 梶光夫

逢えなくなった あのひとと名残り 惜しんだ 花散る木影黒髪 くろかみ あのひとのくろかみの 甘い薫りを 偲べば 泣ける大きく夢を 持つのよと僕を叱った さみしい

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