梶光夫

ひとつぶの愛 – 梶光夫

雨にうたれて ふるえる肩を
重ねたふたり 今は遠い日
浜辺に寄せては かえす波の音
あの日の君は 眩しかったね
君の胸元 濡れていた
波にされわれ ゆらゆらと
ダイヤモンドの ネックレス 揺れたあの日よ
夏の終わりの 思い出だけど
沈む夕陽が ふたりを染めた

時は過ぎゆき 永遠(とわ)に誓う
あの日のふたりが そこに微笑む
わが娘(こ)の指に 虹色の指輪
明るく輝け 明日を祈って
今はもう秋 過ぎし日よ
君と一緒の 幸せを
忘れはしない いつまでも 愛は守られる
幸せ 思い出 ありがとう
君に贈ろう ひとつぶの愛

今はもう秋 過ぎし日よ
君と一緒の 幸せを
忘れはしない いつまでも 愛は守られる
幸せ 思い出 ありがとう
君に贈ろう ひとつぶの愛

君に贈ろう ひとつぶの愛

人気の新着歌詞

青春の城下町 – 梶光夫

流れる雲よ 城山にのぼれば見える 君の家灯りが窓に ともるまで見つめていたっけ 逢いたくてああ 青春の 思い出はわが ふるさとの 城下町白壁坂道 武家屋敷はじめ

やさしいダイヤモンド – 梶光夫

パーティーが終わってふたりっきりで 帰る道は星空へ続いているよいつのまにか ふたりで歩き続けたねつないだ手と手が 離れそうになっても君のやさしさ 変わらなかった

黒髪 – 梶光夫

逢えなくなった あのひとと名残り 惜しんだ 花散る木影黒髪 くろかみ あのひとのくろかみの 甘い薫りを 偲べば 泣ける大きく夢を 持つのよと僕を叱った さみしい

青い山脈 – 梶光夫

若く明るい 歌声に雪崩(なだれ)は消える 花も咲く青い山脈 雪割(ゆきわり)ざくら空のはて 今日もわれらの夢を呼ぶ古い上衣(うわぎ)よ さようならさみしい夢よ

Back to top button