梅原司平

物語 – 梅原司平

人の数だけ物語がある たとえありふれた人生だとしても
誰のものでもない自分だけの小説
世界にただ1つのかけがえのないもの
誰にも負けないそんな物語を 何かをなすためのそんな人生を
やがてそれも忘れて置き去りにしたまま
おしよせる暮らしにただ追われるばかり
あぁぁ花は咲き 風が優しく頬をなでる
そして僕のそばに 君がいてくれたら これ以上何もいらない
あなたらしくと誰もが言うけど
ありのままでいたいといつも思うけれど
自分さえもわからずつきまとう哀しみ
いっそ何も思わず生きられるものなら
いつも本屋のその店先には 悩み多き者へと生き方のてほどき
誰かが替わりにこの人生を生きてくれるような
そんなわけじゃないのに
あぁぁ花は咲き 風が優しく頬をなでる
そして僕のそばに 君がいてくれたら これ以上何もいらない
人の数だけ物語がある たとえありふれた人生だとしても
誰のものでもない自分だけの小説
世界にただ1つのかけがえのないもの
そんな君の小説の中に 僕も少しは居させて下さい
たとえ君の人生の一行でも そこに僕が居るだけで生きていられる
あぁぁ花は咲き 風が優しく頬をなでる
そして僕のそばに 君がいてくれたら これ以上何もいらない
あぁぁ花は咲き 風が優しく頬をなでる
そして僕のそばに 君がいてくれたら これ以上何もいらない

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