桜川けん

アカシアの花が咲いて – 桜川けん

旅のあかりが 遠く遠く炎(も)えて
俺を街へと 誘うのさ
暗い影なら 岬の果てに
捨ててきたから 泣かないさ
アカシアの花は ミモザの香り
アカシアの花が咲いて お前に逢った

風に向かって 呼んで呼んでみたら
いつも答えは 負けるなよ
生きてゆくのが 苦しい時に
ひとりですかと 声かけた
アカシアの夢は 必ず叶う
アカシアの花が咲いて お前は言った

北の夜明けは 愛を愛をつれて
そっとふたりを 包むのさ
永い冬から 目覚めたばかり
寒いこころに 春がくる
アカシアの花は ミモザの香り
アカシアの花が咲いて お前に逢った

人気の新着歌詞

この愛に生きたい – 桜川けん

雨に濡れた靴音が きこえそうな夜ドアを細めに開けて いつも待ってたわあなたが望むならどんな事でも出来るだけど心の渇きだけはだれもだれも いやせないあなたひとすじ

道途中(みちなかば) – 桜川けん

しあわせだったか 悔んでないか選んだ道を 歩いてきたかいまだ答えは ないけれど酒を相手に ひとり言思えば人生 道なかば時代ばかりが 駆けめぐる思えば人生 道なか

雪の居酒屋 – 桜川けん

傘を持たずに 雨にぬれ雨が霙(みぞれ)に そして雪になる凍りつくよな 心と体こんな夜には 何より酒と雪の居酒屋 雪の居酒屋 くぐった縄のれん北の地酒に 酔いしれ

忘れ上手 – 桜川けん

淋しい女ほど 心の部屋に想い出とじこめ 鍵をかけてるもういいさ もういいさ 僕のそばで…忘れ上手になればいい あなたを離さない心の鍵を 心の鍵を隠すなら このま

心と言う名の夜汽車 – 桜川けん

素敵なお家(うち)を 見つけておきましたエプロン姿 見せたくなりましただけどあなたは ふるさとが好きだと手紙を くれました心と言う名の 夜汽車が走る雪に埋れて 

愛のブルース – 桜川けん

悲しみに 負けないでこの道を 真っ直ぐに友と友 信じたら幸せが きっと来る前に前に 向かう向かう 涙…涙あゝ…愛に溢れ生命(いのち) 繋ぐ 手と手と手強く 熱く

雨の五番町 – 桜川けん

俺のいのちを やるよと抱いてなしのつぶてを くれた人赤いグラスに 身を焼くたびになぜか泣けます 逢いたくて今夜も雨・雨・雨…忘れられない 忘れたい雨の五番町爪を

Back to top button