チョット マッテ クダサイ
Please Excuse me
While I cry
Seems SAYONARA means “Good-Bye”
But,no one ever told me why
桜は春に 心ははずむ
桜も散って 今は悲しい
チョット マッテ クダサイ
やさしい あなた
いかないと Never Leave me kudasai
Chotto Matte Kudasai
Please Excuse me
While I cry
Without your love I would die
Never leave me kudasai
チョット マッテ クダサイ
やさしい あなた
いかないと Never Leave me kudasai
Chotto Matte Kudasai
Please Excuse me
While I cry
Without your love I would die
Please never leave me
Please never say “Good-Bye”
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途中下車 – 桜井くみ子 旅の途中で 下りた駅小橋が雨に 濡れているここが あなたの故郷(ふるさと)ね春の嵐が 花びら散らすだめね 忘れたつもりでいても抱いて抱かれた あの日が恋しいもし
長崎街道 – 桜井くみ子 行くか戻るか 小倉で思案娘桃割れ 花かんざしもゆれて未練を 切ってゆく泣かないわあたしには あなただけ山家(やまえ) 轟木(とどろき)神埼(かんざき) 佐賀へ恋
薄化粧 – 桜井くみ子 木の葉の影が 夕暮れの窓にゆれてる 山の宿私の心も ゆれている濡れた黒髪 湯上り姿鏡の前で 紅をさすあなたの好きな 薄化粧ふたりの恋の 行く先は辛い別れの 駅で
別れの港 – 桜井くみ子 涙でにじんだ あなたの連絡船(ふね)がけむる小雨の 波間に消えるさよならと さよならと声を殺して つぶやく胸に風が痛いの 冷たいのあとを追いたい 別れの港岬のホ
王将 – 桜井くみ子 吹けば飛ぶよな 将棋の駒に賭けた命を 笑わば笑えうまれ浪花の 八百八橋月も知ってる おいらの意気地あの手この手の 思案を胸にやぶれ長屋で 今年も暮れた愚痴も云わ
みちのく挽歌 – 桜井くみ子 吹雪まじりに 汽笛が鳴いてふっとあんたの 面影がくもりガラスの 窓に映って長い冬です 寒い肌ハアー 夢でも 逢いたいよハアー 夢でも 抱いとくれ恋しさつのって
夢見坂 – 桜井くみ子 肩に冷たく 吹く風が結ぶ絆を 強くする心に望みが あるかぎり出直しできます 何度でも曲りくねった 夢見坂歩いて行きます あなたと二人そっとこの手を 握りしめ無理
あなたに咲く花 – 桜井くみ子 風が吹いたら 飛ばされそうなそんな命も 命は命ばかな ばかなばかな女と 笑われようと…あなたに咲きたい 夢ひとすじに明日は涙で 散らされようといいのわたしは 慣
ぬくもり酒 – 桜井くみ子 胸の痛みを 消すために飲んだお酒の はずなのに飲めば飲むほど あの人の腕に抱かれた ぬくもりが忘れられない 忘れられない思い出酒場別れ涙の せいかしら路地の灯り
海峡かもめ – 桜井くみ子 凍えるような 指先をそっと吐息で 温める群れをはぐれた かもめが一羽渚の砂で 淋しそうあなたに逢いに はるばるとひとりで来ました 海峡越えてあなたに二度と 逢う
しあわせ招き酒 – 桜井くみ子 運のいい日も わるい日も生きてなんぼの 人生だもの何をくよくよ ねぇ あんたたまにゃふたりで つぶれましょうかおいでおいでよ この手にとまれしあわせ しあわせ招
海宿 – 桜井くみ子 如月(きさらぎ)の旅路は 骨まで寒いそれより心は まだ寒く二階の窓から いか釣り船をながめる瞳が 凍ります後ろ指から 逃げてきたわたしは生気地(いくじ) なしで
私とお月さん – 桜井くみ子 惚れていりゃこそ 許せないこともあります 女にはだから今夜は ひとり酒あなた恨んで 飲んでますどうぞ気にせず お早めにお休みなさいな エーエーお月さん空でのんび
嫁入り舟 – 桜井くみ子 むかし母さん この町に嫁入り舟で 嫁いで来たとあれから何年 たちますか たちますか紫あやめの 水郷を今日は私の 嫁入り舟が涙隠して ギッチラと行くもしも父さん
哀愁流転 – 桜井くみ子 弱い女は 流される世間の川の 冷たさよどこにあるのよ どこにあるのよ 私の幸せは肩でため息 寂しさに心震える 裏通り肩に寄り添い ふたりして夜更けに聴いた 雨の
あばれ船 – 桜井くみ子 来るなら来い 変わる時代の荒くれ波濤よ俺の出番がやって来た 負けてたまるかよ風が叫ぶ 海が吠える 海鳥が声嗄らす あばれ船おふくろ似だ かわいいあの娘の写真を胸
人生川 – 桜井くみ子 やればやれるわ やる気になれば生きてなんぼの 命じゃないの後へはひくな 人生川よ天が見ている あんたの涙泥をつかんで 投げたいようなそんな日もある 人間だものふ
風に咲け – 桜井くみ子 渡り鳥さえ 千里の空で生きていりゃこそ また逢える負けないよって 思うたびこころに故郷の 母の顔ヤーレヤーレ ヤンレサァヨーいのち我慢の 風に咲けつらい時ほど
島椿 – 桜井くみ子 逢えば重なる 愛しさをつかみ取ってよ 私から波浮(はぶ)の港は 夕陽もおちて淋しい 淋しいよ‥たとえ親から はぐれてもついてゆきたいあなたです 島椿紺色(あい)
夢あかり – 桜井くみ子 蛇の目傘から こぼれる雨が肩につめたい 裏通りそっと私の 背中をつつむ好きなあなたの ぬくもりが女ごころに ほろりと沁みて明日が見えそな 港は夢あかり北の桟橋