桜ちかこ

浜の恋唄 – 桜ちかこ

風になびく カモメのように
あたしゃ あんたに 一目惚れ
大漁願って お守り抱いて
浜の女は 夢を見る
ザンザザンザ ザンザザンザ
ここは 女の 生きる町
ザンザザンザ ザンザザンザ
ここが 女の 港町

海は俺の 宝の山と
言った あんたの 男意気
陸で見送る 女の胸は
無事で帰れと 熱くなる
ザンザザンザ ザンザザンザ
ここは 女の 守る町
ザンザザンザ ザンザザンザ
ここが 女の 港町

ザンザザンザ ザンザザンザ
ここは 女の 生きる町
ザンザザンザ ザンザザンザ
ここが 女の 港町

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おんな花火節 – 桜ちかこ

女だてらに 火の粉を浴びて空に描きたい 夢がある好きで繋(つな)いだ 家業じゃないかなにがなんでも やり通す春夏秋冬 いつだってアアンア…アンア…どんと咲かすぞ

袰月海岸 – 桜ちかこ

赤い絵具を ぶつけたように燃える夕陽よ なぜ寒い なぜ寒い今の倖せ あなたの愛をすてて都会に 行けるでしょうか夢を選んだ 女のこころ許してください 袰月(ほろづ

命のかぎり – 桜ちかこ

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ひとり淋代 – 桜ちかこ

わかれの淋しさ 代ってほしいすがる思いで ひとり来た秋も晩(おわ)りの 淋代(さびしろ)はその名に違(たが)わぬ 海のいろ女のなみだで 染めたでしょうか風が風が

風 – 桜ちかこ

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丹後半島 – 桜ちかこ

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