桂竜士

めおと道 – 桂竜士

肩の薄さよ 手の細さ
抱けば儚く 消えそうな
わざと可愛い 馬鹿になり
俺にやすらぎ くれるやつ
離さない 離さない
ふたりで生きよう めおと道

何もいらない 一緒なら
熱い心が あればいい
飾り文句は 言えないが
せめてやりたい ぬくもりを
抱きしめて 抱きしめて
幸せさがそう めおと道

やせたようだね 前よりも
無理はよしなよ 甘えろよ
花の咲く日は 遅いけど
春を呼ぶよな その笑顔
いつまでも いつまでも
おまえと歩こう めおと道

人気の新着歌詞

瞼の母 – 桂竜士

軒下三寸 借りうけまして申しあげます おっ母さんたった一言 忠太郎と呼んでくだせぇ呼んでくだせぇ たのみやす“おかみさん、今何とか言いなすったね親子の名のりが 

松江慕情 – 桂竜士

雲の切れ間に こぼれる光浮かぶ面影 夕日に染まる別れを見守る 宍道湖(しんじこ)の優しい風を 思い出します遠くを見つめて ささやいていつかは帰ると あぁ 云った

流れて津軽 – 桂竜士

よされよされと しばれて積る雪はおんなの 怨み花三昧は抱いても 情けは抱けぬみれん深浦 鯵ヶ沢よされ よされと… 流れて津軽顔も知らない両親さまが眠る小泊 雪の

昭和挽歌 – 桂竜士

昭和の演歌に 酔いながら時にはひとりの 酒がいい男だって泣くさ 心で泣くさ夢をいくつも すり替えて歩いた昭和が 歩いた昭和が遠くなる今でも心の 片隅にちいさく揺

酒と流浪 – 桂竜士

旅に疲れて 飲む酒よだれをしのんで 酔えばいい別れた女(ひと)か 亡くした友かそれとも 瞼の おふくろか男 独りの さかずきは寂しさ ばかり まとい付く夢の向こ

しのび逢い – 桂竜士

小指に 中指 くすり指ほどいた 髪に 男ゆびよして よしてよ わるい人言って 夢見る 愛の舟あぁ あなたと渡る 熱い川戻る 戻れぬ しのび逢い「帰して、だめよ」

津軽十三湊 – 桂竜士

あんた泣かすにゃ 道具はいらぬ三味の絃(いと)切りゃ それでいいあんた 寒かろ 帰って来やれ津軽… 津軽…十三の湊は 砂吹雪荒れておなごを 泣かすなよ泣かすなよ

やすらぎ – 桂竜士

ふれた唇 やすらぎ一つ燃えて静かに 夢の中こころ染みつく 残り香よ好きよ好きよ 好きよ好きよ…あなたが好きよつかの間だけど 幸せくれた憎らしいほど あゝ…罪な人

酒一夜 – 桂竜士

人はみな 悲しみの涙の川を 渡るとき明日を求めて 舟を漕ぐそれでいい… いいんだよ胸ん中 風が風が吹く時ゃヨ温めてやりなよ 酒一夜泥んこの ジャリ道を悔やんで今

Back to top button