根岸登喜子
琉球節 – 根岸登喜子
琉球へおじゃるなら わらじはいて
おじゃれ 琉球 石原 小石原
ハ シリタヤ ヨメヨメ シンニヨタヨタ
シテ ガンガン セッセ
琉球と鹿児島は 竿さしゃ届く
なぜに届かぬ 我が思い
ハ シリタヤ ヨメヨメ シンニヨタヨタ
シテ ガンガン セッセ
沖の途中に 茶屋町たてて
上り下りの 船をまつ
ハ シリタヤ ヨメヨメ シンニヨタヨタ
シテ ガンガン セッセ
琉球へおじゃるなら わらじはいて
おじゃれ 琉球 石原 小石原
ハ シリタヤ ヨメヨメ シンニヨタヨタ
シテ ガンガン セッセ
琉球と鹿児島は 竿さしゃ届く
なぜに届かぬ 我が思い
ハ シリタヤ ヨメヨメ シンニヨタヨタ
シテ ガンガン セッセ
沖の途中に 茶屋町たてて
上り下りの 船をまつ
ハ シリタヤ ヨメヨメ シンニヨタヨタ
シテ ガンガン セッセ
一かけ 二かけ 三かけて四かけて 五かけて 橋をかけ橋の欄干 腰をかけ はるか向うを眺むれば十七八の姉さんが 花と線香手に持って姉さん姉さん どこ行くの私は九州
夏の涼みは 両国の出船入船 屋形船上がる流星 星くだり玉屋がとりもつ 縁かいな