栞菜智世

Little Sunshine – 栞菜智世

深呼吸で見上げた空 切ないほどの群青
境界線を消してゆく 夢と理想のあいだ

ためらいとか 強がりとか フタしてた気持ちが
追い風に押されて 期待へと変わってく

遠回りしたね 昨日までの私
信じてる 未来への私

あの日聴いた あの歌を口ずさんだ瞬間(とき)
止まっていた夢の秒針(はり) 回り出すよ
もう恐れない 星のない闇夜の下だって
この胸に輝いてる Little Sunshine
私を今 輝かせる Little Sunshine

暮れゆく街 はぐれた雲 消えそうな三日月
孤独に立ち止まる 自分と重なるけど

傷つくこと 失うこと そんな繰り返しが
強さに変わるなら 何度でも歩き出せる

憧れのままで 終われない私
振り向かず 進んでゆく私

叶えたいと願うほど 胸が苦しくって
泣きくずれた夜の数 また笑って
たとえどんな迷う時も まぶた閉じれば
ひとつだけ灯る光 Little Sunshine
私だけを照らす光 Little Sunshine

あの日聴いた あの歌を口ずさんだ瞬間(とき)
止まっていた夢の秒針(はり) 回り出した

叶えたいと願うから 生きてゆけるって
こぼれ落ちた 涙また 笑い飛ばして
もう恐れない 星のない闇夜の下だって
この胸に輝いてる Little Sunshine
私を今 輝かせる Little Sunshine

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