この世の罪を浄(きよ)めては 踊るハネトの火の祭り
「ラッセー」の祈りは「来世」と響き 見守り給(たも)う田村麻呂
チャグチャグ鳴らす鈴の音(ね)に 苦労を重ねた この馬が
一から振り出し我がヒゲ面に なんで顔寄せ懐(なつ)くのか
天の川に降り注ぐ 星と召されし御霊(みたま)たち
本当のことは言えないけれど 願う幸せ短冊に
紅花(べにばな)香る娘らが 可憐に演じる花笠に
未(いま)だ還らぬこの子にせめて 頬紅さしてやりたいな
竿燈(かんとう) 眩しい大通り 今度のお盆は待ってます
さぞや今ごろ提灯眺め 故郷(くに)を偲んでいるだろな
変わり果てたる我が町よ 打ち伏す屍(かばね) 我が友よ
涙で描く野馬追の絵馬 妙見(みょうけん)様に 捧ぐ日々
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千羽鶴 – 栗田けんじ 「季節の変わり目 気を付けて」「こっちのことは大丈夫」「今度は大きな病院に連れて行くね」と知らされた妹夫婦に任せきり 詫びる気持ちの千羽鶴夜中の携帯(でんわ)が
男なら~平成節~ – 栗田けんじ 男なら 男なら福沢諭吉の教えにそむき 人の上には人垣だらけ格差社会をぶちこわせ 男ならやってみな!男なら 男ならメールじゃ言えない本当の気持ち デジタル社会に毒
消防団の唄 – 栗田けんじ 日ごろの訓練 実を結び号令一下で集合だ法被をまとって 頼もしく急げよサイレン轟かせフレーフレー ファイト!(ファイト!)ファイト(ファイト)フレーフレー ファイ
ふるさと讃歌 – 栗田けんじ お国自慢の緑の山々 生まれ育った愛しい故郷(ふるさと)凍る大地も溶けて花が咲き 胸に響くは…外山節(そとやまぶし)よ♪コラサーノサンサ コラサーノサンサー発車の
ここが好き…。 – 栗田けんじ 春に光るはウミツバメ 今日も訪ねてくれたのに羽を休める場所もなく オマエも泣いてくれるのかあゝ… 今は帰らん!帰られん!生まれ育ったここが好き夏は夕立ちひとしき
黄昏 – 栗田けんじ 淋しいわけじゃない ただ海が見たくてひとり立たずむ 日暮れのベイ・サイドふいに思い出した おふくろの掌かわりないだろうね 電話ひとつせず…風の街で 夢追いつづけ
人生まだ途中 – 栗田けんじ 麦は踏まれて 青い芽をのばすここはがまんだ 人生(ゆめ)まだ途中一つこの山 越えたならきっとあえるさ しあわせのしあわせの 青い鳥道に迷って 涙ながしても希望(
あゝ消防団 – 栗田けんじ 戸締り用心 火の用心片時忘れぬ 身の護り夜回り見回り ひと回りネズミの穴まで 知っている あゝ消防団地震に雷 火事オヤジオヤジは何処(いずこ)に 召されしやさや
最期の別れ – 栗田けんじ 見知らぬ人たちが たくさんやって来て大好きなお母さん 連れて行った僕を抱きしめて ふるえて泣いてたなぜか分からない 最期の別れ首輪をはずされて「さぁお行き!」と