栗山千明

0 – 栗山千明

白い肌から伝わる
君のSOS 消えるまで
過ち ためらい 身体ごと預けて

夢の中まで追いかけてくる現実
しかめた眉の形が語りかけてる
助けて その一言が欲しいだけさ
僕じゃだめなの?

身体を重たくしてるのが何か
君は気づかないようにしてるんでしょう?
いつかどんな夜も明けてしまうように
もう隠せないよ

手のひらで 吸い取るように 痛み 消して

白い肌から伝わる
君のSOS 消えるまで
過ち ためらい 身体ごと預けて
革命を味方にして
手に入れるの 灯火を
再生してゆく 感覚を憶えて

わずかに枯れた君の声の響き
口元だけで笑うのはやめにして
確かめたいのは罪の行方じゃない
君の真実

幼い子供のような目をするたび
何かが掴めそうな予感がするのに
ギリギリのとこで醒める夢のように
君は逃げてゆく

触れるたび 移ればいい 僕に すべて

白い肌から伝わる
君のSOS 消えるまで
過ち ためらい 身体ごと預けて
意味のない強がりなど
今の君にはいらない
生まれ変われるよ 君がそう望めば

白く白く まっさらに
余計なもの 0にして

肌から伝わる
君のSOS 消えるまで
過ち ためらい 身体ごと預けて
革命を味方にして
手に入れるの 灯火を
再生してゆく 感覚を憶えて

白い肌から伝わる

革命を味方にして

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