柴田淳

珈琲の中 – 柴田淳

答えを探すように夜空を見上げていた
雲と戯れる風 雨を呼んでいる

オレンジタイルの道 剥がれかけた張り紙
気付かれぬ凡ゆるものが私みたいで…

あぁ ここはどこなの?
誰の世界にも居ない私が居て
あぁ 静かなあなた
今夜は髪を滴り雨になる

鼓動がしていたって生きてる証じゃない
知らない人に私は見えていないから

誰かに気付かれることで命は生まれていく
そうやって人は生きてる 誰かの中で…

あぁ あなたは今日も
私の珈琲の中 浮かんでるよ
あぁ 明日はきっと
帰り道の星空を飛んでいる

あぁ この世は全て
誰かの心の中であるのならば
あぁ あなたはずっと
私の世界の中で生き続ける…

あぁ 私もそっと
誰かのアイスに甘く溶けていたい
あぁ あなたは今日も
私の珈琲の中 笑ってる

人気の新着歌詞

理由 – 柴田淳

いつまでも甘えてる子供みたい嘆いても変わらないわ誰か手を差し伸べ助けてくれるとまさか思ってるの?いい加減 諦めたらいい求めるだけ傷つくことになる舞い降りた場所を

あなたの名前 – 柴田淳

それでも好きでいたくて 白い雪を降らしてあなたに続く道を 隠してしまえたらいいのにまだ見ぬ春の息吹を 夢見て眠るようにあなたにまた出逢える時代を 待ってるわ何時

心の声 ~弾き語り~ – 柴田淳

人は皆 空見上げて 何を見るの? 何を探すの?この世の果て 空の果てに 映るものは涙さえ 消し去る止められぬ 時の流れ 取り戻せぬ 過ぎ去りし日に忘れて来た 溢

おやすみなさい。またあとで… – 柴田淳

声を聞くだけで幸せになるのこんな私でも魔法のような優しいあなたの声今夜も思い出す柔らかな明かり灯し眠れば心地よい風が意識さらっていく…愛してるよ夢の中で待ってて

さよならの前に – 柴田淳

瞳輝かせながら 夢を語る君を見つめているだけでいいとそう思っていたんだ弾む心は 今でもその胸にあるのかな僕は君の描く星に きっとなれなかった君が夢見てきたもの 

桜日和 – 柴田淳

どうしても思い出すことは 悲しませたことばかり君が優しかった分だけ 涙零れるどうして愛してくれたの? こんな気分屋の僕をいつもその綺麗な瞳は 僕を探していたゆっ

うたかた。~弾き語り~ – 柴田淳

もしもあなたが 私のことを 忘れてないなら 嬉しくなるわ今もずっと あなたとの想い出は昨日のように 覚えているわもしもあなたが 私のことを 探していたなら 走っ

マナー – 柴田淳

一振りのナイフで私を 早く傷を付けて突き刺したフォークで掴んだまるで 私の心私の気持ち 気付いているみたいね優しくするのね応える気は無いくせに受け入れずに 罪悪

ハーブティー – 柴田淳

それはあなたの作り話嘘で固めた大きなプライド素直に信じてあげてたらあなた どこか虚しそうなのその次はあなたのヒストリー今までの過ち語ってゆく全てを認めてあげてた

願い – 柴田淳

生まれてきたのなら 一掴みの幸せを終わって逝くのなら 一掴みの想い出を流れていく空の青 こぼれ落ちてゆく夕日ああ 何も無い心を満たすのは私の願い愛おしい誰かの代

風 – 柴田淳

君といつも聴いてたあの歌を歌うそこまで届くように風に乗せて歌うよ手招きをされてるのは きっと僕じゃなくてだけど ねぇ僕を呼んで そこに焼き付けるように 褪せない

この世の果て – 柴田淳

空の雲はあてもなく漂って風は鳥と共に歌い窓の外は自由に満ち溢れてて優しかったはずのあなたが私を今日は傷つけてるなんて信じた私が馬鹿だと泣いては笑った誰か この矢

月光浴 – 柴田淳

降り注ぐ月の光よ どうか絶やさないで涙さえ空にこぼれて 星に還るコーヒーに月と星を浮かべて 「おいしいね」と笑って夜空を全部飲み干したら あなたも消えた今 一人

片想い – 柴田淳

私があなたのこと 愛してる気持ちとっくに気付いてるくせに 気付いてないフリしてる時々 確かめさせるように わざとあの人の話しをして私を突き放すのねなにも求めてな

卒業写真 – 柴田淳

悲しいことがあると 開く皮の表紙卒業写真のあの人はやさしい目をしてる町でみかけたとき 何も言えなかった卒業写真の面影がそのままだったから人ごみに流されて 変わっ

Mr.サマータイム – 柴田淳

ミスター・サマータイムさがさないで あの頃の私をミスター・サマータイムあの夏の日つぐなえる何かが欲しい待ち伏せた 誘惑に誘われて 思わず あなたを忘れたのたより

22才の別れ – 柴田淳

あなたに「さようなら」って言えるのはきょうだけ明日になって またあなたの暖かい手に触れたらきっと言えなくなってしまうそんな気がしてわたしには鏡に映ったあなたの姿

スカイレストラン – 柴田淳

街灯り指でたどるの夕闇に染まるガラスに二人して食事に来たけど誘われたわけはきかないなつかしい電話の声に出がけには髪を洗ったこの店でさよならすることわかっていたの

東京 – 柴田淳

最終電車で 君にさよならいつまた逢えると きいた君の言葉が走馬燈のように めぐりながら僕の心に火をともす何も思わずに 電車に飛び乗り君の東京へ東京へと 出かけま

秋桜 – 柴田淳

淡紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている此頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くり返す独言みたい

Back to top button