柴崎万葉(大西沙織)

川沿いの桜 – 柴崎万葉(大西沙織)

山、風、川、花 あたたかい におい 気配
ここから 未来が生まれた

小さな 鼓動は 大きな 夢見た
口にするだけなのに 両手が震えたんだ

どうして ダメって言うの?
ムリと 誰が決めたの?
“わたしのため”って言うならほっといて

あぁ 川沿いの桜が
あぁ 空を白く染めた日
何もない 町を飛び出したんだ

あぁ ただ聞いてほしくて
あぁ 知っていてほしくて
魂が震えるくらいの
大切なものを見つけたの

-かすかに 聞こえる- 暗い狭い部屋に響く 声
ふたりが “未来”に 優しい祈りを
始まりは いつもそう 泣きたくなるの

あぁ 川沿いの桜が
あぁ 空を白く染めた日決めたの
夢とは言わせないわ わたしの一部にする

あぁ 片付かないまま
あぁ 星も見えないけど
いつかきっと 何もないあの街へ届け

あぁ ただ聞いてほしくて
あぁ 知っていてほしくて
魂が震えるくらいの
大切なものを見つけたの

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