果歩

街と花束 – 果歩

近所の中華屋と古いマンション 狭い路地
身近な思い出と二度と会えない思いを胸に歩くpm2:00
あの頃の匂いとは違う自分が気持ち悪くて
さよなら4:00 街を出て行くよ
餃子とビール あなたとわたし
さよなら6:00 夢は置いていくよ
わたしはまだ老いない

ふわふわと舞う花のように君は散ってしまった
ふわふわと舞う花のような君の幸せを僕は願っているのです

街に似合わぬお洒落な珈琲
街に似合わぬ落ち着いた2人
馴れ合い 慣れない 馴染めない 正味
賞味期限切れの恋

ふわふわと舞う花のように君は散ってしまった
ふわふわと舞う花のような君の幸せを僕は願っているのです

春 家の前の桜並木を散歩がどーとかいって歩いた
夏 暑いから家で過ごそう 冷えた部屋暖かい布団
秋 落ち葉で汚れた道を絨毯みたいと笑う君の感性
冬 ポケットに手を入れて 鍋を囲めればそれが幸せです

ふわふわと舞う花のように君は散ってしまった
ふわふわと舞う花のような君の幸せを僕は願っているのです

人気の新着歌詞

あいつとライブハウス – 果歩

赤青緑に黄色それから白と黒ライトはずっと前の方で知らないバンドを照らすギターを持った前髪の長い若者が真ん中で少し外し気味な歌に息を吹き込むそれだけでなんとなく音

光の街 – 果歩

渋谷駅 夜 反対側 平日 いつもより人はいないそれでもあたしにはキラキラ眩しくて急ぎ足で向かった帰り道はゆっくり歩いてさ考えていたのは君のことだった零さないよう

バンドガール・バンドボーイ – 果歩

この前着ていたTシャツのあのバンドが最近売れてるね新譜のMVと君を重ねてるこの前着ていたTシャツのあのバンドの事はよく知らないけど君の歌う優しさならちゃんとわか

彼女たちの備忘録 – 果歩

忘れたふりをして息をしていたただ何でもない顔をして吹かしていた知らなければ悲しくないと潰した灰皿にはひとつ、白い煙が泣いていた色に例えるならあれは淡い淡い水彩画

ぷりん(Acoustic ver.) – 果歩

透明なコップの汗が時を知らせる合わない目が愛を知らせるあたしに向けられた言葉が知らないあの子に突き刺さるあなたって本当最低ねなにも言わないし なにも聞かれない1

紀行日記 – 果歩

宇宙船であの星まで2人で行けたならなんてもう言えやしないよ あまりに脆くて弱かったんださっきまでのあたしの話や仕草 思い出すことはもう無いの?さっきまでのふたり

テトラポットとオレンジ – 果歩

もし明日世界が終わるなら何をしたい?寂しい が言えない 君のわかりづらい口癖優しい僕なら笑って君の答えに寄り添えるかないつか光が2人を包む頃 何色に照らしてあげ

法則のある部屋から – 果歩

ありがちなワンルームありがちな設定でありがちなふたりは何となく幸せ分け合って足りないな何かが無くしたよ何かをだめになるような ふたりでいたらなんだかぼやけてしま

きみは美しい – 果歩

きみは僕にとって海月みたいでさぷかぷか見えない水槽の中を泳いでいつか消えてしまうんだ僕はまるで金魚の糞みたいでさ情けないな透明な水にいつかなれたらさきみは僕を酸

ロマンスと休日 – 果歩

ロマンスとは愛しくてもそうじゃなくても変わらない男女の秘めた話ロマンとは小説みたいな理想の愛を育みたいあたし例えばお金を盗んで世界中のまだ知らない宇宙を探したり

揺れるドレス – 果歩

花柄のベッドで死んだように眠る美しい人に私はなりたい風吹く一夜(ひとよ)の生温い世界に沈む今日は寂しいな淡い香りに誘われる蝶みたいな彼はとても単純さ愛しい眩ゆい

朝が来るまで、夢の中 – 果歩

外から聞こえる車の音隙間から漏れる夜の明かり次の日早起きに限って眠れないな部屋にこもった洗濯の香りiPhoneの光 もう遅いから静まる大好きなBGM「おやすみ」

ヨルニ – 果歩

孤独や寂しさが美しいと思っていたのこんな夜に音楽を聴けばほんと死にたくなるなくだらない生活のせいかとまた誰かにあげる夜が透けるカーテン見えない星に願って今夜を越

楽園 – 果歩

ここは楽園生々しい感じがする普通に生活を送るなら生きている心地などないのに見てはいけないものを見てしまったような秘密を共有した時の高まりだめなこと 隠しごと ひ

ブルーアワー – 果歩

「辛いことに向き合いなさい」「面倒にちゃんと付き合いなさい」何気ない日々に言葉をくれていた誰の顔を思い返していますか?吐き出す勇気も流す涙も無駄なことなんて多分

残暑 – 果歩

小田急の駅は地下を抜けてから全部似ているねふたりで話したことを思い出して青色の電車に揺られている昔の恋人が住んでいた川沿いの家は少し狭くて散らかっていたな蒸し暑

光のなかにいてね – 果歩

幻みたいだな、昔の恋は好きなように装飾出来てしまうから良くも悪くも、もう手に入らなくてさ悪者にも、天使にも出来てしまうなきみのこと、全部忘れたわけじゃないけどど

きみの住む街 – 果歩

首都高速、この円のループを抜けたなら遠い遠い遠いあの子の住む街きみに会うまで優しくなんかしないから言葉はきみのために仕舞っておくことにしたよ動く光は願いなんて叶

オレンジ – 果歩

とりあえず最近は体調が悪いなそんなことにお構いもなく少年は走る追い越した背中を眺めて、睨む自転車が横切って私は空を見上げるしまった、今日は快晴だ涙は枯れて最低な

東京 – 果歩

繊細すぎるふたりは「いつか宇宙に行きたいね」と笑い合った流れ星がゆっくり流れて朝に溶けてゆく呼吸がしやすくて 私、泣いちゃいそうだぼんやりした言葉の輪郭をなぞっ

Back to top button