松阪晶子

一粒のダイヤを探して – 松阪晶子

一つだけでいいから
輝く物を みんな探してる
側に見えるのに気付かず通り過ぎて
遠回りしたり つまずいたり

それでもいつか ダイヤの原石
願う胸の中から一粒

きっと一つずつ抱いて歩いてる
悩みながら磨いている
夜空散りばめた 溢れる星屑
負けない様に見つける 一粒のダイヤ

眠ってる内に そっと素敵に
なんてうまくは行かない
目標定めて 地道に努力しよう
泣いたり 笑ったりしながら

埋もれて見えないダイヤの原石
探し当てる でも間違えない

きっと一つずつ 抱いて歩いてる
静かに体燃えている
どんな物が目の前を横切っても
そらさない信じてる 一粒のダイヤ

目を覚ましてゆく ダイヤの原石
太陽浴びた海より きっと綺麗
みんなの胸の中の 一粒のダイヤ

きっと一つずつ 抱いて歩いてる
悩みながら磨いている
夜空散りばめた 溢れる星屑
負けない様に見つける 一粒のダイヤ

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