松永ひとみ

おんな笠 – 松永ひとみ

あいつのことなら きっぱりきりり
忘れましたと 気取っちゃみても
おんな心の 真中あたり
ぽろりポロポロ 雨模様
ぽろりポロポロ 雨模様
みれん街道 アア アア ア~ン おんな笠

お一人ですかと 聞くのはやめて
それを忘れに 来た旅なのに
知らぬ他国の とまり木酒に
はらりハラハラ ぬれ睫毛
はらりハラハラ ぬれ睫毛
憂き世街道 アア アア ア~ン おんな笠

死んだら負けよと 宿場の月が
母のよな目で にっこり叱る
ちょっと待ってよ その気はないよ
ぼろりボロボロ 雨すだれ
ぼろりボロボロ 雨すだれ
茜街道 アア アア ア~ン おんな笠

人気の新着歌詞

ねぶた風恋歌 – 松永ひとみ

風にちぎれてヨ きこえてくるよあんたの声が あの歌が…沖に出たまま 行ったままあんた鴎に なったやら逢いたいよ 逢いたいね こんな夜は今すぐ迎えに 迎えにきてよ

おしどり街道 – 松永ひとみ

あなたとこうして結ばれるため女に生まれて来たのねわたし俺の 女房(にょうぼう)は次の世までもおまえひとりと照れるひとついて行きます ついて行かせておしどり街道

神楽坂カルメン – 松永ひとみ

噂をしてたの お久しぶりねホントに近頃 お見限りひと目惚れした せつない気持わかってくれたら お座敷だって…今夜は酔わせて ふたりでフラメンコ踊って…ねぇ踊って

惚逢草 – 松永ひとみ

なんだかんだと 言ったって生きていくのは しんどいもんね今日も笑顔で 辛棒(しんぼう)がまんそんなあんたと はしご酒…惚れあいそうです 惚逢草似た者どうしの 縄

おんな街道 – 松永ひとみ

死ねというなら いつでも死ねる 惚れりゃとことん とまらない おんな街道 火祭り仁義 受けておくれよ トトット… 夢を浮べた 盃を 親はいるのか 塒(ねぐら)は

あなたとならば – 松永ひとみ

町のはずれの 居酒屋で身の上話を 聞いた夜あなたとならば この胸にまごころ伝わる 愛があるあなたの心に 近づくようにやさしい素直な 女になりたいとなり同士で 肩

大阪海峡 – 松永ひとみ

六時ちょうどの 宮崎行きは夕日に送られ わかれの時刻今も好きやねん わたし忘れへんもっとあしたは 好きやねんだめよひとりで 行かないでほろほろ船が ほろほろ旅立

待雪草 – 松永ひとみ

雪の重さに 耐えて咲く白く可憐な 花が好き苦労ばかりの 身の上にひとり枕を 濡らす夜(よ)は凜と気高き 母のよな待雪草(まつゆきそう)が 目に浮かぶ春はそこまで

港じゃんがら 帰り船 – 松永ひとみ

漁(いさ)りの浜に 人影(かげ)は無く涙まじりの 雨が降るいわき七浦 じゃんがら謡(うた)に鉦(かね)と太鼓も 泣いて鳴る菊多浦(きくたうら)から 塩屋のさきに

蝶々結び – 松永ひとみ

一度は切れた ふたりの絆蝶々結びで つなぎましょ本気で心底 惚れぬいたふたりは他人に 戻れない 戻れないいってらっしゃい 何処へでも私ずっと あなたを待ってます

あなたのそばに – 松永ひとみ

全てを捨ててもいいと 思った恋に破れて抜け殻みたいに 生きてた私寄り添い歩くことだけ 愛だと信じていたわ臆病だったそれでも女は 恋を夢見る男は夢に生きる 人は愛

母のふるさと – 松永ひとみ

湖深く眠る深山(みやま)の その郷(さと)は母のふるさと 幻の幾年月(いくとしつき)の 道のりを越えてはじめて わたしからここへ降り立つ 夏の夕暮れ「よく似てま

堰堤の匠 – 松永ひとみ

高くそびえる 匠の仕事(わざ)に今も惹かれて 魅せられて堰堤(やま)に入れば 眼が光るそんな男の ひと汗が水を護って 樹を護る辛夷(こぶし) 石楠花(しゃくなげ

女酒 – 松永ひとみ

寂(さみ)しさに これ以上耐えきれず 呑む酒は愛しさと憎さのまじり合う女しか分からない 憂(う)き世酒酔えば酔うほど あなたが目に浮かぶもう二度と 恋なんかしな

海峡平野 – 松永ひとみ

逢えば抱かれて つらくなるからひとり身を引いた 私でしたあなたあなたは 浜千鳥(はまちどり)いくら呼んでも あの空 飛ぶのですか今は別れを 悔やんでいます髪をみ

うずしお – 松永ひとみ

まるで異国へ旅立つような重い鞄を小雨が濡らす船が港を離れたとたん見送るあなたと他人になるのどこで荷物をほどいたらいいの愛にはぐれりゃみんなみなし児止めるあなたを

冬の花 – 松永ひとみ

傘も差さずに 雪の道はやる心に 裾も乱れます落ちて悔いない 恋が淵この命咲きましょう 冬の花髪の芯まで 凍えても息をはずませ 逢いに行く紅はあなたの 好きな色熱

涙かわくまで – 松永ひとみ

いやいや嫌なの 忘れてあげないわ悲しい女に なってもいいのあなたなしで幸せは 二度と来ないから言わないでいい男を 探せだなんて…せめて今夜は そばにいて涙なみだ

ネオン海峡たすけ舟(ネオン海峡) – 松永ひとみ

ネオン海峡 酒しぶきつばさぬらして 泣くすずめ愛に流され なみだ川すがる止り木 さがせないおぼれそうなのおぼれそうなの このわたしだれか出してよだれか出してよ

花の寺 – 松永ひとみ

これが最後の 旅なのですか淋しすぎます 鐘の音ああ こんなに愛して 愛されてああ 別れる 恋ならば…京都 西山 花の寺どうして二人は 出逢ったのでしょう落ち葉焚

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