情熱が 砂底に 奪われた 嗤うように
静寂の 裏側で 摘まれてく こころ狩り
閉ざしても 壊して
どうして こうして また 案じて 論じて まだ
暗いだけ 暗いだけ つらいだけ つらいだけ
きっと そうじゃない いいじゃない
もっと 悲惨じゃない 混んじゃいない
見えるはずさ 熱い 熱い 熱い 熱い
変わらない想いに
変わらない願いに
僕らの世界に
沈む陽は来たりて
終わらない闘争心を
止まらない向上心を
昇る陽は撃ち抜いた
喧噪が 耳元を 過ぎてゆく 歌うように
意識の 裏側で そっと触れた 苛立ちを
消去(ころ)しても 赦して
どうして こうして また 信じて 損して まだ
帰れない 帰れない 通れない 通れない
きっと そうでしょう いいでしょう
もっと 食らいつけ しがみつけ
行けるはずさ 長い 長い 長い 長い 長い
変わらない想いに
変わらない願いに
僕らの世界に
沈む陽は来たりて
終わらない闘争心を
止まらない向上心を
昇る陽は抱きしめた
汎用な夜に
砂の夢を 否定して 逃げ出しても かまわないだろう?
熱い 熱い 熱い 熱い
熱い 熱い 熱い 熱い
走り出す想いに
何度 寄り添えば
僕らの世界は
満たされてくのか?
あとどれくらいの道
あとどれくらいの時
僕らが紡いでいく 未来(さき)へ
(超えて…超えて…超えて…)
変わらない想いに
変わらない願いに
僕らの世界に
沈む陽は来たりて
終わらない闘争心を
止まらない向上心を
昇る陽は撃ち抜いた
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