松原健之&伊藤薫

悲しみの雨 – 松原健之&伊藤薫

夕暮れの 雨が思い出連れて
僕の心の 戸を叩きました
青春のほんのひとコマ
ふたり若かった
君と同じ 名前聞くたびに
僕の胸は痛む
もしあの時君を 強く引き留めていたら
きっと 何かが変わり
小さな人生を 家族と共に
ふたり 生きたのでしょうか
雨よ雨よ 激しく刺され
こんな僕を 凍えるまで濡らせ

都会では ひとり旅するように
日々の暮らしは 徒然に過ぎて
過去たちは 時が経つほど
なぜか優しくて
なのに君の 泣き顔ばかりが
胸を揺さぶります
それを愛と呼べば あまりに短い日々を
僕は 忘れはしない
たとえ今は帰る 部屋があっても
夢は 夜を駆けてゆく
遠い遠い 記憶に迷う
馬鹿だね僕は 終えた季節なのに

もしあの時君を 強く引き留めていたら
きっと 何かが変わり
小さな人生を 家族と共に
ふたり 生きたのでしょうか
雨よ雨よ 激しく刺され
こんな僕を 凍えるまで濡らせ

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秋の手紙 – 松原健之&伊藤薫

母さんご無沙汰しています お元気ですか僕は三度目の秋を 東京で迎えます母さん北国は寒くて まして山風痛む腰の具合など 気になります今もこの手紙を書きながら 窓越

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