東風

想い唄~ウムイウタ~ – 東風

カンカラ鳴らして見上げた空は、
いつも青々でまぎーでした。
東京で見る空は青くはありません、
ピカピカな星ひとつありません。

春には春の花びら舞って、夏には夏の日が落ちる
秋には秋の色をつけて、冬には冬の寒さがしみる
泣かないで、ああ、泣かないで…

首里の城(グスク)から見下ろす海を、
思い出すから帰りたい。
わんのおじーもおばーもみんな、
死んでしまって会えません。

春にはとうに泳いでました、夏には太陽ぎんぎらら
秋には夏の残暑が続き、冬には少し風が吹く
泣かないで、ああ、泣かないで…

春には春の花びら舞って、夏には夏の日が落ちる
秋には秋の色をつけて、冬には冬の寒さがしみる
泣いてるような飛行機雲に、重ねた想いほろほろり
春には花を、夏には風を、秋には色を、冬には夢を
泣かないで、ああ、泣かないで
泣かないで、ああ、泣かないで…

人気の新着歌詞

Sorry no related post found
Back to top button