村松徳一
嘲笑 – 村松徳一
星を見るのが好きだ
夜空を見て 考えるのが
何より楽しい
百年前の人
千年前の人
一万年前の人
百万年前の人
いろんな人が見た星と
ぼくらが今見る星と
ほとんど変わりがない
それがうれしい
君といるのが好きだ
星について 考えるのが
何より楽しい
星も笑ったあの時
悲しくって星がにじんだ
あの日あの頃
ぼくらが昔見た星と
ぼくらが今見る星と
なんにも変わりがない
それがうれしい
星を見るのが好きだ
夜空を見て 考えるのが
何より楽しい
百年前の人
千年前の人
一万年前の人
百万年前の人
いろんな人が見た星と
ぼくらが今見る星と
ほとんど変わりがない
それがうれしい
君といるのが好きだ
星について 考えるのが
何より楽しい
星も笑ったあの時
悲しくって星がにじんだ
あの日あの頃
ぼくらが昔見た星と
ぼくらが今見る星と
なんにも変わりがない
それがうれしい
あなたが いない この世界は星を 無くした 夜空のよう未来を 沈めた 海眺めた静かに 囁く 白い波にあなたの 声が聴こえたよ少しだけ 側にいる気がしたんだ会いた
あかいめだまの さそりひろげた鷲の つばさあをいめだまの 小いぬひかりのへびの とぐろオリオンは高く うたひつゆとしもとを おとすアンドロメダの くもはさかなの
凍てつく 冬空の六等星を 指でなぞる今にも 消えてしまいそうな君を 重ねた煌めく星座 シリウスが二人の道を 照らす僕らを つなぐ光はいま 同じ空で白息が 宙を舞
君の 涙 頬に溶け出して滲む 景色 動かないままでありのままいればいいさ澄んだ水のように心の森へと 深く浸み込んでいつか雲になり 美しい雨になれ僕の 胸に 今も
I, I wish you could swimLike the dolphinsLike dolphins can swimThough nothingNot
The water is wide, I can't cross overAnd neither have I wings to flyGive me a bo
そっと そっと 手をつないでどこまでも どこまでも もぐってみようだれもこないから 安心してきみのなかに ある 宇宙をみせてぼくらは 銀河の星つぶだよ遥かな 銀
伝えきれずにいた想い行き場をなくした吐息のよう白く染まってゆく街を凍える風がすり抜ける人気のない駅のホーム別の道に続くレール時が止まればいいのになそう思っていた
夕暮れ朱く染まる頃息もつけない記憶甦る逃げ場のない不安な日々聞こえた歌迷い込んだ道の途中探し続けた自分の居場所やっとみんなここにいて優しい灯に照らされて僕ら歌お