村木弾

  • お前に逢いたい – 村木弾

    男ごころの傷あとに今夜の酒は辛すぎる遠くなるほどまた近くなるあの日の涙に詫びたくてお前に逢いたいお前に逢いたい たった一人の女さえ守れずその手振り切った馬鹿な男が溺れた夢を叩いて流れる路地の雨お前に逢いたいお前に逢いたい 過ぎた時間が戻るならお前の胸に戻りたい背中(せな)で聴いてる船村演歌かくした涙に春が逝くお前に逢いたいお前に逢いたい 人気の新着歌詞 北の男旅 – 村木弾 男の旅の …

  • 友情の星 – 村木弾

    長いといえば長く短いといえば短い君と過ごした日々が おれの宝物たとえ星になっても今も胸に輝いている 一番星としてせめて夏の七夕(たなばた)の夜におれの酒の中に降(お)りてこい 夢かといえば夢で現実(うつつ)かといえば現実(うつつ)で君が残した歌が おれの宝物ひとり酔えば 無情(むじょう)をなげき唄(うた)い星を見つめて 昔をふり返るせめて秋の名月(めいげつ)の夜におれの酒の中に降りてこい せめて君…

  • ほろろん演歌 – 村木弾

    遠いあの日の この歌が俺の涙を 誘うのさ店に流れる 昭和のギターぼろろん ほろろん… 泣くんじゃないよ心に沁みるなさけ この歌 路地づたい 都会ぐらしに 慣れたって故郷(くに)が恋しい 時もある知らぬ同士が 肩寄せあってぼろろん ほろろん… 酒つぎ合えば暖簾をくぐり遠い 汽笛が 胸をうつ 肩を叩いて 笑い合うそうさみんなで 生きてきた店に流れる 昭和のこころぼろろん ほろろん… ひとりじゃないよ今…

  • 男さすらい – 村木弾

    俺の生まれた あの山脈(やまなみ)は星を背負って かがやいている世間すねても 暗闇(くらやみ)ばかり旅の 旅の空 俺はさすらう 夜は深いよ 心細いよ夢や希望は 今どこにあるいつになったら 明日(あした)がみえる掴(つか)む あてもない 俺の星屑 流れ流れて さまよい生きる心凍(こご)える 遥(はる)かな旅よすべて無情か あの灯火(ともしび)は遠く うるんでる 俺のゆく道 人気の新着歌詞 北の男旅 …

  • さんざし恋歌 – 村木弾

    ひとりが寒すぎる木枯らしの夜更けにはおまえの置き手紙なみだ文字 思い出す夢を追うのを あきらめるあなたにはしたくない白い便箋 さんざしの花びらが 泣いていた 愛してくれていた待つことで この俺をあの時 あの部屋を飛び出せば 間にあったどんな想いを 噛みしめた終列車(さいしゅう)のベルの音凍る夜空に さんざしの散りぎわを 見てたのか たとえ小さな 暮らしでも倖せでいるのならうわさ届けよ さんざしの花…

  • 明日へ手拍子 – 村木弾

    (ヨイショ、)パパンがパン、(ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ(ヨイショ、)パパンがパン、(ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイパパンがパンとくりゃ またあした オレはオレなりに気張って生きては いるがサついて行けない 雨・風もあれこれあって酒にもたれてサ今日も ちょいと手拍子サ(ヨイショ、)パパンがパン、(ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ(ヨイショ、)パパンがパン…

  • 俺のMAX – 村木弾

    言葉を選ぶ こともなく場面を作る こともせず惚れたあの娘(こ)の ハートをめがけ俺のMAX ストレートズドンと投げて 返り討ち人生どうにも いばら道 ズキンと胸が 疼(うず)いたら馴染みの店の ドアを押す流行り歌など 背中で聞いて沁みるバーボン ストレートグイッと飲んで 三日酔い人生なにかと 修行中 (DON DON DON…)熱い拳に 力を込めて俺のMAX ストレートバチッと決めて ド真ん中人生…

  • 都会のカラス – 村木弾

    身体いっぱい 夢つめこんで燃えて巣立った あの茜空たぎる想いの 三年五年いつか迷子の 都会のカラス風にまかれて 吹きっさらし 右は冷たい 左は暗い羽をつぼめて また行きどまり尖るばかりの 心の片隅(すみ)で明日(あす)を見上げる 都会のカラス今日の日暮れも 泪いろ 意地を咲かせて ひと花摘んできっと帰るさ 待っててくれよつ・んと振りむく ふるさと沁みてうるむ目がしら 都会のカラス親父おふくろ 懐か…

  • さいはての月 – 村木弾

    さいはての 月は銀色北国の 夜の深さに還らない 恋が泣いてる 愛しさに 心ふるえて死ぬまでと 命かさねた遠い日々 今はまぼろし “いつまでも きっと待ってる…”くりかえし 指をからめたあのひとの ここはふるさと さいはての 月は銀色見上げれば 涙ひとすじ吹きわたる 風にちぎれる 人気の新着歌詞 北の男旅 – 村木弾 男の旅の なぐさめはたとえば北の はまなすかシベリアおろしの 風に耐え…

  • ござる~GOZARU~ – 村木弾

    夢はね――夢は男の 命でござる金じゃ買えない 血潮でござる恋はね――恋は男の 命でござる金じゃ買えない 「惚」の字でござる義理と人情 ないないづくしこんな世の中 はな唄まじり耐えて忍んで一歩・半歩と 生きるで~GOZARU~ 嘘とね――嘘とまことは ひとつでござるそれがこの世の 習いでござる裏とね――裏と表は ひとつでござるそれがこの世の 道理でござる言われなくても 判っちゃいるがとても器用にゃ …

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