杏沙子

ジェットコースター – 杏沙子

君とわたしは見えてる色が違うから
そう言われたようなフラれ方だった
そんなの今更わかったことじゃないでしょ
きっと他の理由 もっと別の理由

ゲームセットじゃないなら
ゲームオーバーじゃないなら
試合は終わらせないよ
最後にわがままを言わせて

ジェットコースターに乗りに行こうよ
360度回るやつで
気絶するほどぶっ飛んじゃって
全部なかったことにしてよ
ジェットコースターに乗りに行こうよ
最後まで君と笑ってたいんだ
無駄でもいい 変でもいい
今日が終わるまではそばにいて

君とわたしは見えてる色が似てるから
そう言われたような始まり方だった
だけど
君とわたしが離れてくのが怖くて
見えない色でさえ綺麗だと嘘をついてた

タイムアップじゃないなら
タイムオーバーじゃないなら
試合は終わらせないよ
最後に意地悪を言わせて

ジェットコースターに乗りに行こうよ
360度回るやつで
気絶するほどぶっ飛んだって
全部終わったことにしないで
ジェットコースターに乗りに行こうよ
最後まで君と笑ってたいんだ
嘘ならいい 嘘でもいい
今日が終わってもそばにいて

天と地が今もしひっくり返っても
笑う門に福は来ないわ
ふたりの明日も来ないみたいね

ジェットコースターに乗りに行こうよ
360度回るやつで
気絶するほどぶっ飛んじゃって
全部なかったことにしてよ
ずっとこうして君の隣で
笑ってられると思っていたんだ
呆れていい 嫌っていい
今日も明日もずっとそばにいて

ジェットコースターに乗りに行こうよ
360度回るやつで
気絶するほどぶっ飛んじゃって
全部終わったことにしよう
抱きしめた温度 数え切れないキス
染み付いたにおいも生活も
消えたらいい 消えればいい
全部全部消えてしまえばいい

消えたらいい 消えればいい
わたしごと

人気の新着歌詞

クラゲになった日の話 – 杏沙子

あれはよく晴れた夏の日でした朝から近所の図書館へ、涼みに昨日は蒸して眠れなかったので本に隠れて寝ようかと思って食わず嫌いは直す気もないきっとあなたを好きにはなら

天気雨の中の私たち – 杏沙子

どこにでもある くじけた朝が起き上がろうとして また遅刻する決めた言葉を 口にしたときとたんに嘘くさくなっちゃって今・プレイバックこそあど入れ替えて再校正・見違

流れ星 – 杏沙子

「会いたくなったの」ただそれだけでいい夜の真ん中に部屋を飛び出した電話越しの声 それじゃ足りないの夏を吸い込んで 今会いに行くよ夜空 白いスニーカー星座を飛び越

マイダーリン – 杏沙子

まぶたの奥の国の王子様ひつじをずっと数えてたら 現れたパジャマのあたしを見て はにかんだ「ぼくはきみを迎えに行く ガラスの靴を持って」王子は踊り あたしは歌うメ

花火の魔法 – 杏沙子

花火の魔法にかかってしまえあなたの心を燃やしてしまえあぁ 花火消える前に夏休みの最後の日に来た電話「みんなで花火しようぜ」あなたの声友達のひとりだと思われてても

ダンスダンスダンス – 杏沙子

はぁ どうしてどうしてわかんないのさ わかんないのさかまってほしいときだってかまってほしいなんて言えないさ無意味な連絡 無意味な電話だってちゃんと意味があるので

半透明のさよなら – 杏沙子

つまさきが冷えて目覚めたソファの上手を伸ばしてストーブを点けるカーテンを開けて見上げた空はいつも通りちゃんと朝だったキッチンでコーヒーを淹れてみても苦手なままあ

着ぐるみ – 杏沙子

見つめ合ってしまった戻れない気がした光のような 日陰のような不思議なとき飛べないバッタでもなんとかなるでしょ言い聞かせて 顔すましてそれとなく逃げているキュート

とっとりのうた – 杏沙子

ぬるくなった缶ジュース口に含んで飲み干した古くなったスーツケースさぁもうそろそろ行かなくちゃ夕日が溶けていく 湖山池今日の砂時計はあと少しでもう終わる「ここには

よっちゃんの運動会 – 杏沙子

目覚めたときには雲の中青い世界でぷかぷかぷか次第にあたりは暗くなりおしりをたたかれ飛び降りた 飛び降りたリズムと光に急かされてダンスをしながら急降下どうやら仲間

ユニセックス – 杏沙子

電車待ち あてもなくメッセージ開いてみて感傷の渦を巻く19時の在来線で希望と反対方向へいざ出発の準備もし今日がXデーで全部入れ替わるような革命が起こってもきっと

恋の予防接種 – 杏沙子

なんとなく恋をしてきた何度も痛い目にあったお陰様で免疫はあったはず「一目惚れ」なんてギャンブル「運命」なんか幻恋は頭でしなきゃこじらせるとわかってたよAh この

おやすみ – 杏沙子

「もしもし」の後に名前を呼んでほしくて黙ってた声だけで繋がる夜はわたしを強がりにするさみしい なんて言ってあげないわたしばっかりで悔しいから好きだよ は会えたと

チョコレートボックス – 杏沙子

晴れるの?曇るの?降るの?降らないの?はっきりしない天気ねあなたみたい降るなら降って傘なら家に置いてきたけどデートとは呼ばない2人だけの時間なんて呼べばいいの?

アップルティー – 杏沙子

きんこんかんこん いつもより明るい鐘ほらね たぶん スカートもちょっと短い窓から思い切り体伸ばしほらね 見えた あなたは隣のクラス誰も知らない寡黙なあなたアップ

ケチャップチャップ – 杏沙子

気をつけて帰ってきてね今日のディナーはあなたのリクエストもちろんおなかは空かせて決して料理がうまいわけではないけれど空腹はとっておきの隠し味になるから冷蔵庫を開

ファーストフライト – 杏沙子

どれだけ進んできたんだろうか真っ白で静寂な世界どれだけ進んでいけるんだろうかこのまま重力といっしょに飛べるよ まだ飛べるよ無我夢中で雲の中をまた進む不安なのは今

青春という名の季節 – 杏沙子

あぁ 終わっちゃうな あぁ 何もかも今更になって頭の中を流れるスライドショー青空に芝生 色褪せたベンチも今日でお別れだって思うとちょっと泣けてきちゃうね意味がな

こっちがいい – 杏沙子

ねえ 付き合ってしばらく経つけどあたしについてこられてる?もうねえ どこが好きなんてわかんない好きなんだから好きでいいじゃんねおなかがすいたから食べるし眠たいか

変身 – 杏沙子

いつか買ってもらったあの光る変身ベルトいまはもうどこにあるのかわからないしいつも唱えてたあの長い変身呪文いまはもうそんなことしたって変われやしない同じ電車で同じ

Back to top button