杏沙子

こっちがいい – 杏沙子

ねえ 付き合ってしばらく経つけど
あたしについてこられてる?
もうねえ どこが好きなんてわかんない
好きなんだから好きでいいじゃんね

おなかがすいたから食べるし
眠たいから寝るもんじゃん
好きになったから好き
うまくピースがはまるように
もっと直感磨いていこうよ
2人の間に正解はあるから

こっちがいい ねえ こっちがいい
繋ぐ手はいつも左
理由なんてない こっちがいい!
こっちがいい ねえ こっちがいい
眠るときは君の右
2人がずっと 2人でいられる方がいい

ねえ 付き合ってしばらく経つけど
喧嘩はもう何度もしてきたよね
譲れないところもあったっていいでしょ
君は君 わたしはわたしでいいじゃんね

会いたい人に会えばいいし
着たい服を着ればいいじゃん
それが君を作ってる
うまくピースがはまるように
もっと 答え合わせしようよ
2人それぞれの正解もあるから

こっちがいい ねえ こっちがいい
君を好きな君がいい
2人がもっと 2人でいられる方がいい

ねえ 2人は出会うまでに
たくさんの選択をしてきた
ねえ 2人は自分の手で
君と わたしと 出会うことを きっと選んだんでしょ

こっちがいい ねえ こっちがいい
今日も左手を繋いで
選んでいこう 2人の未来
どっちでもいい ねえ どっちでもいい
正解じゃなくてもいい
2人ならば間違っても笑い飛ばせるでしょう
出会えたこと それがもう大正解だから

人気の新着歌詞

クラゲになった日の話 – 杏沙子

あれはよく晴れた夏の日でした朝から近所の図書館へ、涼みに昨日は蒸して眠れなかったので本に隠れて寝ようかと思って食わず嫌いは直す気もないきっとあなたを好きにはなら

天気雨の中の私たち – 杏沙子

どこにでもある くじけた朝が起き上がろうとして また遅刻する決めた言葉を 口にしたときとたんに嘘くさくなっちゃって今・プレイバックこそあど入れ替えて再校正・見違

流れ星 – 杏沙子

「会いたくなったの」ただそれだけでいい夜の真ん中に部屋を飛び出した電話越しの声 それじゃ足りないの夏を吸い込んで 今会いに行くよ夜空 白いスニーカー星座を飛び越

マイダーリン – 杏沙子

まぶたの奥の国の王子様ひつじをずっと数えてたら 現れたパジャマのあたしを見て はにかんだ「ぼくはきみを迎えに行く ガラスの靴を持って」王子は踊り あたしは歌うメ

花火の魔法 – 杏沙子

花火の魔法にかかってしまえあなたの心を燃やしてしまえあぁ 花火消える前に夏休みの最後の日に来た電話「みんなで花火しようぜ」あなたの声友達のひとりだと思われてても

ダンスダンスダンス – 杏沙子

はぁ どうしてどうしてわかんないのさ わかんないのさかまってほしいときだってかまってほしいなんて言えないさ無意味な連絡 無意味な電話だってちゃんと意味があるので

半透明のさよなら – 杏沙子

つまさきが冷えて目覚めたソファの上手を伸ばしてストーブを点けるカーテンを開けて見上げた空はいつも通りちゃんと朝だったキッチンでコーヒーを淹れてみても苦手なままあ

着ぐるみ – 杏沙子

見つめ合ってしまった戻れない気がした光のような 日陰のような不思議なとき飛べないバッタでもなんとかなるでしょ言い聞かせて 顔すましてそれとなく逃げているキュート

とっとりのうた – 杏沙子

ぬるくなった缶ジュース口に含んで飲み干した古くなったスーツケースさぁもうそろそろ行かなくちゃ夕日が溶けていく 湖山池今日の砂時計はあと少しでもう終わる「ここには

よっちゃんの運動会 – 杏沙子

目覚めたときには雲の中青い世界でぷかぷかぷか次第にあたりは暗くなりおしりをたたかれ飛び降りた 飛び降りたリズムと光に急かされてダンスをしながら急降下どうやら仲間

ユニセックス – 杏沙子

電車待ち あてもなくメッセージ開いてみて感傷の渦を巻く19時の在来線で希望と反対方向へいざ出発の準備もし今日がXデーで全部入れ替わるような革命が起こってもきっと

恋の予防接種 – 杏沙子

なんとなく恋をしてきた何度も痛い目にあったお陰様で免疫はあったはず「一目惚れ」なんてギャンブル「運命」なんか幻恋は頭でしなきゃこじらせるとわかってたよAh この

おやすみ – 杏沙子

「もしもし」の後に名前を呼んでほしくて黙ってた声だけで繋がる夜はわたしを強がりにするさみしい なんて言ってあげないわたしばっかりで悔しいから好きだよ は会えたと

チョコレートボックス – 杏沙子

晴れるの?曇るの?降るの?降らないの?はっきりしない天気ねあなたみたい降るなら降って傘なら家に置いてきたけどデートとは呼ばない2人だけの時間なんて呼べばいいの?

アップルティー – 杏沙子

きんこんかんこん いつもより明るい鐘ほらね たぶん スカートもちょっと短い窓から思い切り体伸ばしほらね 見えた あなたは隣のクラス誰も知らない寡黙なあなたアップ

ケチャップチャップ – 杏沙子

気をつけて帰ってきてね今日のディナーはあなたのリクエストもちろんおなかは空かせて決して料理がうまいわけではないけれど空腹はとっておきの隠し味になるから冷蔵庫を開

ファーストフライト – 杏沙子

どれだけ進んできたんだろうか真っ白で静寂な世界どれだけ進んでいけるんだろうかこのまま重力といっしょに飛べるよ まだ飛べるよ無我夢中で雲の中をまた進む不安なのは今

青春という名の季節 – 杏沙子

あぁ 終わっちゃうな あぁ 何もかも今更になって頭の中を流れるスライドショー青空に芝生 色褪せたベンチも今日でお別れだって思うとちょっと泣けてきちゃうね意味がな

変身 – 杏沙子

いつか買ってもらったあの光る変身ベルトいまはもうどこにあるのかわからないしいつも唱えてたあの長い変身呪文いまはもうそんなことしたって変われやしない同じ電車で同じ

交点 – 杏沙子

翠に沈む街の灯くたびれた人を運ぶ穏やかに 緩やかに曲線は動き出す遠く離れた土地にすれちがう人を想う細やかで しなやかな律動を感じる色は移り 季節を着替えた髪を伸

Back to top button