杉直人

漁師の舞台 – 杉直人

港出るときゃ 一番船で
じっと出を待つ あらくれの
腹が据わるよ 血汐がたぎる
恋女房にもらった 御守り袋
しっかり抱いて 気張って来るぜ

漁場の修羅場を 選んだ俺の
腕と度胸の 晴れ舞台
波がうねれば 嵐が吠える
希望はでっかい 魚のやまよ
東支那海 漁師の海だ

夜明け勝負で 網巻き上げりゃ
夢の大漁に 旗が舞う
命燃やして 闘い終えて
帰りの汐路に 笑顔が浮かぶ
海がロマンの 漁師の舞台

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あぶんぜブルース – 杉直人

愛しい気持を フェリーに乗せてお前を迎えに 越えた海男ごころの 高鳴りをぶつけて砕ける波しぶきここは 長崎 あぶんぜ 海のまち哀しい女の あぶんぜブルースよ未練

おもいで港町 – 杉直人

雨の長崎 港町桜の花が 咲く頃に出逢えた君の やさしい笑顔似てる女だね 黒髪の薄い肩 仕草まで 面影浮かぶちょっとちょっと いい女汽笛遠のく 港町出て行く船に

ペーロン祭り – 杉直人

暁の潮風 大漁旗に心も躍る 血も激る海の恵比須と大黒様よ年に一度の 大勝負見せるぜ 男の ぺーロン祭りああ 鶴の港に 声が飛ぶガキの頃から 幾年月か櫂の漕ぎ手が

長崎恋ごころ – 杉直人

(Woo… woo… ha…)匂いたつよなうなじを見せて何処へ行くのか あの女よ着物姿(きものすがた)も艶やかな灯りむらさき 恋ごころあああ 長崎 長崎はゆれる

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