本田路津子

一人の手 – 本田路津子

一人の小さな手 何もできないけど
それでも みんなの手と手をあわせれば
何かできる 何かできる

一人の小さな目 何も見えないけど
それでも みんなの瞳でみつめれば
何か見える 何か見える

一人の小さな声 何も言えないけど
それでも みんなの声が集まれば
何か言える 何か言える

一人で歩く道 遠くてつらいけど
それでも みんなのあしぶみ響かせば
楽しくなる 長い道も

一人の人間は とても弱いけれど
それでも みんながみんなが集まれば
強くなれる 強くなれる

それでも みんながみんなが集まれば
強くなれる 強くなれる

人気の新着歌詞

戦争は知らない – 本田路津子

野に咲く花の名前は知らないだけども野に咲く花が好きぼうしにいっぱいつみゆけばなぜか涙が 涙が出るの戦争の日を何も知らないだけど私に父はいない父を想えば ああ荒野

風がはこぶもの – 本田路津子

街を歩く時に 風に耳をすませてね風の中にきっと 私の声がする夜にねむる時も 窓をたたく風の音どうぞ聞いてほしい ささやく声がするいつも私は 愛の想いを風の中に

耳をすましてごらん – 本田路津子

耳をすましてごらんあれははるかな 海のとどろぎめぐり逢い 見つめあい誓いあったあの日から生きるの 強くひとりではないから旅をつづけてはるかひとりふり向く 遠いふ

秋でもないのに – 本田路津子

秋でもないのにひとこいしくて淋しくて黙っているとだれか私に手紙を書いて書いているようなふるさともない私だけれどどこかにかえれるそんな気もして秋でもないのにひとり

白い花 – 本田路津子

白い花は好きささびしいからとあなたは言いました白い花はくちなし時は真昼 北の国の小さな小さな恋の想い出白い花 髪にさして娘はお嫁にゆくふるさとの人 懐しみララ何

春夏秋冬 – 本田路津子

季節のない街に生れ風のない丘に育ち夢のない家を出て愛のない人にあう人のためによかれと思い西から東へかけずりまわるやっとみつけたやさしさはいともたやすく しなびた

めぐりあうためには – 本田路津子

お祭り 花火 ひとりぼっち夕立 木かげ 見かわす目と目どれもみんな 必要でしたはじめて二人が めぐりあうためには星空 口笛 過ぎゆく夏くちづけ 青春 夜ふけの海

遠くへ行きたい – 本田路津子

知らない街を 歩いてみたいどこか遠くへ 行きたい知らない海を ながめていたいどこか遠くへ 行きたい遠い街 遠い海夢はるか 一人旅愛する人と めぐり逢いたいどこか

ケ・サラ – 本田路津子

平和で美しい国信じあえる人ばかりだけど明日はどうなることやら誰もわかりはしないさケサラ ケサラ ケサラ僕たちの人生は 階段を手さぐりで歩くようなものエサラ サラ

私の小さな人生 – 本田路津子

私が今日まで 生きてきて何がこの手に 残ったろう生まれて死ぬまで 私は何をするお金をもらって 何に使おう歩いても歩いても いつも一人だった人はおかしな男と言うけ

雨が空から降れば – 本田路津子

雨が空から降ればオモイデは地面にしみこむ雨がシトシト降ればオモイデはシトシトにじむ黒いコーモリ傘をさして街を歩けばあの街は雨の中この街も雨の中電信柱もポストもフ

出発のある人生 – 本田路津子

朝の港 船が出てゆく果てない海へ 汽笛鳴らしてひとつの愛と 別れた私悲しみの中 迷っていたけど出かけようよ 出かけようよ新しい人生の海をめざして青い空を 鳥がと

結婚しようよ – 本田路津子

僕の髪が肩までのびて君と同じになったら約束どおり 町の教会で結婚しようよ whm……古いギターをボロンと鳴らそう白いチャペルが見えたら仲間を呼んで 花をもらおう

あの素晴しい愛をもう一度 – 本田路津子

命かけてと ちかった日からすてきな想い出 残してきたのにあのとき同じ 花を見て美しいといった 二人の心と心が今はもう通わないあの素晴しい 愛をもう一度あの素晴し

遠い世界に – 本田路津子

遠い世界に旅に出ようかそれとも赤い風船にのって雲の上を歩いて見みようか太陽の光で虹を作ったお空の風をもらってかえって暗い霧を吹きとばしたいぼくらの住んでるこの町

誰もいない海 – 本田路津子

いまはもう秋 だれもいない海しらん顔して 人がゆきすぎてもわたしは忘れない 海に約束したからつらくても つらくても 死にはしないといまはもう秋 だれもいない海た

藍より青く – 本田路津子

海よりも 空よりも青いきらめきをあこがれて丘に立つふたつの心わかちあいし夢あれば波高く風吹けど目をあげて 手をとってこの道を行く寂しさに 胸ふさぎ白い花を摘むあ

マリエ – 本田路津子

マリエ 昨日夢を見た光さし込む もやの中に裸足で髪を 乱した君が紫色の森へ駆けていったこんなにマリエ 愛しているのにこんなにマリエ 愛しているのにマリエあんなに

サルビアの花 – 本田路津子

いつもいつも思ってたサルビアの花をあなたの部屋の中に投げ入れたくてそして君のベットにサルビアの紅い花しきつめて僕は君を死ぬまで抱きしめていようとなのになのにどう

家路 – 本田路津子

たそがれの街 人はみな急ぐどこへ行くの誰が待つのながれる人の波私がここに ひとりでいるのに誰もみんな気づかないで歩いてゆくのよ私は待つの 愛するその人が私の前に

Back to top button