本名陽子

蒼空のために – 本名陽子

空から来た雫が
流れて海になるように
いまは遠い夢でも
未来で叶うと信じたい

道に迷ったり悩んだり
時のなか揺れながらいるけど
生きてく強さやその意味
知るためだと思えるから

何もかもうけとめよう
私らしさを決める前に
いま何もかも越えてゆこう
悲しみは胸のなかにある
喜びと同じ場所にある

まっすぐ見つめてみて
綺麗だと思えるものは
光当たる大地に
咲いている花ばかりじゃない

いつもこの窓を開けたまま
風の音聞くように生きたい
心のガラスはめてると
映るものを歪めるから

何もかもふれてみよう
私らしさにこだわらずに
いま何もかも知ってみよう
抱きしめた憧れのために
目の前の蒼空のために

何もかもふれてみよう
私らしさにこだわらずに
いま何もかも知ってみよう
抱きしめた憧れのために
目の前の蒼空のために
目の前の蒼空のために

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