ペダルを空回りさせて
坂道を降りて行くよ
くたびれたシャツのにおい
町に灯(ひ)がともる
花屋の角を曲がってく
春の風の詩(うた)ひびく
店先にゆれていた
赤いカーネーション
回り続ける時間の中で今は
あなたの顔を思い出してる ひとり
見上げた空に浮かぶ 月に照らされて
手紙に書いた出来事は
もう大丈夫になった
帰り道はいつもそう 人恋しいだけ
風を切る音 自転車の音 今は
あなたの顔を思い出してる ひとり
伝えたいのに 言葉に出来ない日々が
季節の中に埋もれてしまう 今日も
ありがとうっていえなくて
花をおくったよ
人気の新着歌詞
耳たぶとほほが 赤く染まっている泣き笑いの顔に降る 雪が溶け出した“涙じゃない”なんて 嘘をつかないで凍えた肩抱き寄せて 守ってあげたい強い君が 弱い君 ささえ
心が死んでゆくよう‥ときみが泣いた弱虫だから二度と誰も愛せないと傷付くたびになぜ人は狡くなるの?少女のままなんだね 汚れのない声がつらいどんなに世界が悲しげに見
目覚めれば傍にいつも君はいなくて差しこむ光さえ眩しすぎるけど時計の音だけが鳴り響く部屋で今でも君の声が聞こえてくる誰のせい?僕のせい?君は何も悪くはない生まれ変
街路樹のすきま 三日月が見える夜 歩いた道ふと立ち止まって 涙ぐんでいた君 思い出すよあきもせずケンカして 傷つけあっていたあの頃もっと 君を強く 抱き締められ
サイドミラーに君を映して走ったあの夏の日ガラスの夢に飾られて はにかむしぐさ 風と見てたあれからいくつも嘘と真実 季節にうもれたけど笑顔と涙のつづれおり 今も心
海風に吹かれて 桟橋を走ってく振り向いて笑う君 まぶしいねカモメが輪を描き 君は空をみつめる遠い国に行きたいと つぶやいて胸に抱えた 夢があるなら話してほしい
高速の向こうに 赤く染まった空がアクセルはこのまま 抜け出したいね この街からおまえとふたりで 暮らせる場所があるもう二度と離さない いくつ夜を越えてもHigh
砂ぼこり舞い上がる グランドの片隅で僕は一人たたずみ 耳を澄まし目を閉じた去年の今頃は 二人この場所で同じ夢をみていた 同じ風を感じていたときめきを押えきれず
青い夜に揺れて 戸惑う月明り心盗みたくて みつめてる唇背中にかかる髪は 夢よりしなやかで肩にもたれたままで 今何を思うの願い事は二人同じ 言葉にしないで時を止め
明け方眠る町 走り抜けてく荷物は君とギター それだけでいいさレンガの壁と窓 置き去りにしてはるかな山を越える motorwayに乗ろうささやかな幸せ 人は守り続
君の肌に 指をすべらせながらつかの間 浅い眠りに落ちていた夢はいつも僕を 過去へと導き悲しみの記憶へと たどる愛せずに 手放してきた毎日愛しても 離れていったも
久しぶり君を乗せ 真夜中の高速を走れば夜明けが闇の向こう 僕らを呼んでるゴーストタウン走りぬけ 助手席で君は眠ってる行き先は青い風の街海が見えるあの丘 覚えてい
古いアルバムを眺めていたあの頃は君に癒されていたんだ夢を追いかけ 夢に振り回されて行きつ戻りつ がむしゃらだったいつからか君は無口になって自分の夢を探し始めてた
失望と崩壊に傾きかけた曖昧な力のない微笑みどこへ行こうとして 何を追いかけてるのかも分からない程に張り裂けそうな 夢抱いている痛む胸に涙こらえ雨の中を走り続けた
タイムマシンであの頃に戻ったんだ僕のスクールデイズ 君に会いにやってきたどうしてだろ? ずっと気になっていたんだ君のふさぎこんだその顔を僕はあの時 声をかけたか
遠くに見える高い銀の電波塔知らないうちに河もきれいになった幼い頃に父親の手に引かれて 歩いた道はただ風が吹いている何だか急に心は切なくなって若い日のように とき
あいつに借りたレコード それが未来のはじまり指にまめを作って 毎日ギターを弾いていた午前中のジャズ喫茶 放課後のアルバイトあいつはバンドをやめた 僕は髪を伸ばし
午前中のノルマをやっと済ませてランチを逃して 缶コーヒーと屋上へクソ忙しくても 青空はイイね流れる雲見てたら あの日になったわすれたい過去に 落っこちたわすれら
どこか遠くに行きたくてリュック1つで部屋を飛び出した携帯忘れたのに なぜか不安じゃない知らない街を歩いてる子供みたいにドキドキしながらも線路の脇の道 夏の草の匂
いくつもの星が せつなく降りかかる freewayサイドシートに眠る君を蒼く照らす twilight長すぎた ひとりの夜を過ごさせてしまったね時が過ぎて 君は淋