木村弓

たまりや – 木村弓

たまりや たまりや おったまり
そりゃ ぬけろや ぬけろや ねずみさん

大きく 小さく そりゃ 大きくなれ

たまりや たまりや おったまり
そりゃ ぬけろや ぬけろや ねずみさん

たまりや たまりや おったまり おったまり

たまりや たまりや おったまり
そりゃ ぬけろや ぬけろや ねずみさん

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伝言 – 木村弓

なぜ海は青くて 雲は流れるのなぜ川は謳うの 梢は踊るのつきない問いかけは はるか昔からてのひらの 小さな地球(ほし)に恋をしているせいゆっくりと歩くのは いとし

いのちの名前 – 木村弓

青空に線を引くひこうき雲の白さはずっとどこまでも ずっと続いてく明日を知ってたみたい胸で浅く息をしてた熱い頬 さました風も おぼえてる未来の前にすくむ手足は静か

Always with me(いつも何度でも) – 木村弓

Somewhere, a voice calls, in the depths of my heartMay I always be dreaming, the

あたらしい時 – 木村弓

あたらしい時が満ちる壊れかけて見える願いのなかはじまりの時が満ちる高らかな産声 上げながら目には見えない 林檎の実静かに落ちる朝なつかしいあなたのなかのあたらし

花びらのうた – 木村弓

花びらひらひら みんなの上に風に揺られて くるくるまわるくるるるまわるよ 花びら踊るみんなもくるるる まわるよ踊るまわるよ踊るよ 風にのって花びら散る散る みん

銀のしずく – 木村弓

銀のしずく ふるふるまわりに金のしずく ふるふるまわりにふるふる金のしずくのまわりにふるふる銀のしずくのまわりに金と銀とは、銀と金とは、メビウスの輪になって 果

埴生の宿(Home, sweet home) – 木村弓

'Mid pleasures and palaces tho'we may roam,Be it ever so humble, there's no plac

草原(くさはら) – 木村弓

露の草原はだしでゆけば、足があおあお染まるよな。草のにおいもうつるよな。草になるまであるいてゆけば、私のかおはうつくしい、花になって、咲くだろう。花になって、咲

花の星 – 木村弓

つぼみがほどけるたびにまたひとつ 夢が実る花びら 風にそよぐたび未来が あふれだす訪れる朝は見えない天使の腕で海風の港町抱きしめてくれる子どもたちの足元に小さな

いつも何度でも – 木村弓

呼んでいる 胸のどこか奥でいつも心躍る 夢を見たいかなしみは 数えきれないけれどその向こうできっと あなたに会える繰り返すあやまちの そのたび ひとはただ青い空

水の三拍子 – 木村弓

青空を 浮雲を水面に あやしながらたゆとうて まどろんで目覚めたまま 夢見てる欲しいものは もうなくて吹く風のままに 揺れるとき花はただ まなざしになるうつして

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