暁音

  • Get the wish – 暁音

    悲しみはやがて絶望に変わる忍び寄る深い闇 冥く 昏く影落とすデタラメの中に真実探してキミはゆく 僕もゆく 顔あげてGet the wish 確かなものと信じてたのにぼやけてく輪郭つかめない壊れそうな日常ああ 臆病さ こわいけどキミとなら前にゆける 残像がゆらぎ 絶望が襲う繰り返す無秩序を叩け 僕は怖れないデタラメな世界 こじ開けて先へキミがいて 僕がいる 越えられるGet the wish 果て無…

  • Trust my mind – 暁音

    壊れたおもちゃになり捨てられた夢を見るんだ何度も…もう止めて目を覚ませ 全部を失くしたんだ 予告も無しに答えなど見つからず涙は涸れて 空っぽになった ざわめく街で声も無くああ 叫んでいた 怖くて 吠えてばかり臆病な犬 それが自分傷つき疲れて倒れ込んだうなされ 震えながら輝く 暁の空に問うどこへとゆこうか?Trust my mind 進め ブリキ色の街並み 彷徨い歩く失くしたぬくもり まだ探し求める…

  • City Cat – 暁音

    消えない熱が夜を支配してる言えない言葉渇き隠したまま 嫌いだとか好きとか知らないわ 飽きただけ私は私 もう譲らないわ数え切れない過ち傷ついて傷つけた従順なんて そう ただの勘違い 暗闇を飾ったまばゆい街灯りが照らしだす孤高が心地よくて踊るように歩けば気まぐれな猫みたい小さく鳴いたならば どこに消えようか さめない疼き夜を切り裂いたら知らない街に明日が見えるかしら ため息しかつけない執着は醜いわこれ…

  • 雨と微熱 – 暁音

    気付かないフリしていたけどごまかしきれない優しくされても遠すぎてもう届かない ため息で埋め尽くされそうな部屋を脱けたなら陽射しでクラクラふらついたやだ まぶしいよ 手放しちゃえ 好きだけど愛はないからさよなら言われる前にそっと指をほどくから手放しちゃえ 何もかも嘘の言葉もかわいそうなあたしなんて嫌い 君も 嫌い もうさよなら 傘もささず雨にうたれて涙を隠した水たまり蹴散らしはしゃいだまだ子どもね …

  • アカネイロ – 暁音

    通いなれた道を少し外れた今日は自分で選んだ道誰の言葉も聞こえないでしょ 移り変わる空模様僕らも同じさ明日は明日の風が吹くから割り切って進もう 茜色に染まる夕焼けを一人眺めていた飲み干したサイダーに揺られてる僕たちの日曜日 急に寒くなってきたんだっていって笑う空をみてた変わらないものなんてないのなら昨日までの僕らとはちょっと違うね 生まれた時から決まってたことだとか前世から続いた 宿命とかそういうの…

  • blue star – 暁音

    新しい風が頬を撫でる今日見慣れた横顔 少し大人びたね 白いページに何を描こう?これからの世界 色付けられたら 夢を運んでblue star言葉はいらないこぼれる涙さえ強さに変えて優しい唄を今届けたい 迷い 躓き 痛み 悲しむのは次に笑う為 必要な材料でしょ? 早くなったり ゆっくりしたり二人の歩幅 気分で合わせて 愛を結んでblue star信じ合えれば輝く明日が ほら 耳を澄まして胸の扉をノック…

  • Q&A – 暁音

    「僕の声は聞こえていますか まだ」 君の声が聞こえたからここまで歩いてきた道を 振り返ってみたの 薄暗くて何も見えない空を黒で塗りつぶしてる 心の奥底 引き離したのに ずっと隣にいた傷ついた心 癒えないままだけど 誰にでも誰とでもどこにでもきっと消したくて 消えなくて 許されないままで 疑われて 貶されて 濁っていく感情君はまだ 僕はまた 取り戻せるのかな?繰り返すよ 「まだまだ話そう?聞きたいこ…

  • Next Moment – 暁音

    綺麗に映る明日の色が頭に溢れて鼓動を煽った 胸に刻んだ後悔さえ隙間に零れて無くなりそうで 誰かの心に居させて欲しいと願う私の掌に君の声を重ねて 思い描く夢の感動を出来るだけ近くで鮮明に走り出す理由なんていらないから届けたい最高の瞬間と目の前の景色を永遠に浮き上がるその答えが今世界を変えていく 不器用なままで悩みながら自問と自答を繰り返している 飛び立つ姿を見ていて欲しいと望む確かな旋律を謳う日々が…

  • 心做し – 暁音

    ねぇ、もしも全て投げ捨てられたら笑って生きることが楽になるの?また胸が痛くなるからもう何も言わないでよ ねぇ、もしも全て忘れられたなら泣かないで生きることも楽になるの?でもそんな事出来ないからもう何も見せないでよ 君にどれだけ近づいても僕の心臓は一つだけ 酷いよ 酷いよ、もういっそ僕の体を壊して 引き裂いて 好きなようにしてよ叫んで 藻掻いて 瞼を腫らしてもまだ君は僕の事を抱きしめて離さないもうい…

  • 楽園 – 暁音

    街灯の明かりが夢の最後で踊っているの 身勝手なままの怠惰な常識に黙ってちゃ駄目よ熟した果実を頂戴 この胸の内から爪先まで染め上げるの その手で強く抱いて何度でも繰り返して優しい声で嬲って果てない君よHey,kiss me 焦げ付くみたいに壊れた様式美拒んでちゃ駄目よ冷たい氷を頂戴 吐き出したいなら至急楽園まで連れて行ってよ 耳も口も塞いで何度でも繰り返して眩しさは見せないで愛しい日々よstay w…

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