暁月凛

Million Memories – 暁月凛

いま荒野の果てに流れる
哀しみを湛(たた)えた口笛

僕等が再び 旅立つことを決めたのは
ここから始まる想い出を生きるため
あの涙 あの温もり
黒い影に攫(さら)われても
戦わない者は去れ

いま荒野の果てに流れる
哀しみを湛(たた)えた口笛
涙で歪んだ夕陽が沈むように
絶望に墜ちるくらいなら
想いを貫けばいい
西風(かぜ)が閃いたら その銃爪を引け

焚火の爆ぜる音 月夜につま弾くメロディ
立ちのぼる煙に 浮かんでは消えて行く
あの笑顔 あの約束
誰かを守る戦いのあとに
残る面影

明日の在り処を掴めずに
まだ荒野を彷徨うキャラバン
いつだって答えは 自分の内(なか)にある
信じよう 張り裂ける衝動
心が駆け出すまま
西風(かぜ)が閃いたら その銃爪を引け

傷ついた翼広げたまま
墜ちてゆく渡り鳥を
逆巻く砂塵が やがて
何度でも掬(すく)い上げるから

いま荒野の果てに流れる
哀しみを湛(たた)えた口笛

涙で歪んだ夕陽が沈むように
絶望に墜ちるくらいなら
想いを貫けばいい
西風(かぜ)が閃いたら その銃爪を引け

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クラベル – 暁月凛

急に眠るのが好きになった 全てが夢なら良かったのに目を閉ざしている間だけ戻れる 懐かしい故郷(ふるさと)“良く喋る”なんてステータスは 嘘みたく消えてなくなって

星を辿る道 – 暁月凛

夜の暗闇は深々と静かに二人を照らしてるまだ灯らない火もあるなら明日にだって光はあるだろう恐れ 背を向けた過去の自分に別れを星を駆け辿るこの道は許し合う互いのスロ

コノ手デ – 暁月凛

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砂時計 – 暁月凛

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朧月 – 暁月凛

朧に霞む春の月 この想い風と舞い散れ宵の空に淡く融けて消え行く 数多の追憶夢微睡んで誘い込まれ行く時の無い部屋 ただ見つめるだけ哀しむ事に疲れ果てて尚届かぬ声を

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0と1の最果てに フラッグ掲げた不確定世界で 鼓動鳴らせ幻想の 存在証明 運命のSTORY予定調和な 夜を終わらせよう現実(いま)を変えるのに 理屈などいらない

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Far from home – 暁月凛

心細い夜を越えて色違いの朝を迎えた続いていた雨の音も嘘みたいな空目指す景色はすぐそばにあるからそっと優しい追い風にこの身を任せてねぇ知ってほしい君には一つ一つ進

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旅立つ君の背中に桜吹雪の 追い風が吹く小さな願いと魂守り抜ける 力が欲しい分かってる 分かってる頬を伝う 泪のその訳をちぎれた翼は昨日との決別を意味してたかすか

Let Me Freak – 暁月凛

Now, Let me Free!Let me Feel!Let me Freak out!奔(はし)れ 迷いを振り切るほど愛すべき未来 逢うため歩みを止めはし

夜のとばりの中で – 暁月凛

記憶の中の君の声が鋭く耳元で響いて木漏れ日に微笑んだ君の面影黒く塗り潰されていくなぜ人は大人になることで素直に愛せなくなるのだろう?大切な人でさえも零れ落ちた涙

Early Days – 暁月凛

僕らが知らずにいたこと誰かが知ろうとしないことこの空中(そらじゅう)散りばめられていてきっと掴めないでいたひとりそっとそっと呟いた「なんで出来ないかな」唇震わせ

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