普天間かおり

月夜歌 – 普天間かおり

月の灯りに 懐かしいあの日を思う
ふとつぶやいた君の名は 風に途切れた
あの頃いつも笑い転げて
福智山見えるこの故郷で
はにかんだ君の笑顔に会いたい

遠くに伸びる煙突の向こう側に
見つめてたのは 明日への夢と憧れ
あの情熱を抱きしめたまま
月灯り照らす筑豊の街に
新しい未来よ 輝きを放て

月灯り照らす筑豊の街に
新しい未来よ 輝きを放て

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芭蕉布 – 普天間かおり

海の青さに 空の青南の風に 緑葉の芭蕉は情に 手を招く常夏の国 我した島 沖縄首里の古城の 石だたみ昔を偲ぶ かたほとり実のれる芭蕉 熟れていた緑葉の下 我した

運命の糸 – 普天間かおり

いっぱい笑って いっぱい泣いた私を静かに見守ってた 庭のガジュマルの木二人の娘に生まれて良かったあの人のもとへ行っても それだけは変わらないうりずんの風 海のに

花星賛歌 – 普天間かおり

遠い遠い野原のすみで蕾ほころばせゆく花よ光あびて水汲み上げて大気の中香り放てよ遠い遠い岩場の陰で冷たい風に揺れる花よ空に茎を地に根を伸ばし生きた証 種に刻めよた

シンシアリー – 普天間かおり

あなたが人知れず悩むとき 傷つくとき思い出して 私がいること信じた愛をなくしても夢はるか遠ざかってもどうぞ心閉ざさないであなたがうまくゆくように望みが叶うように

僕の誇り(ライブ・バージョン) – 普天間かおり

おじいちゃんとおばあちゃんが生まれたところお父さんとお母さんが出逢ったところそして僕が泣いて笑って 過ごすこの場所は世界でひとつだけの大切なふるさと春の朝は鳥と

大丈夫だよ… – 普天間かおり

名前も知らない大きな木 いろんな顔した葉っぱたち木陰のベンチに缶ジュースふたつ 無口な君のため息ひとつ一足早く秋をまとう一枚を見上げて「ひとりぼっちなのかな」っ

この地球に生まれて – 普天間かおり

光る水面に映る透き通るより美しい色喜びや悲しみにあふれる涙(しずく)にも似て青い風に聞こえる 生命(いのち)たちのハミング私の鼓動と静かに重なってくこの地球(ほ

みんな大好き! – 普天間かおり

さあ おいで 一緒(いっしょ)に遊(あそ)ぼう元気(げんき)な仲間(なかま) 仲良(なかよ)くしようよ今日(きょう)は何(なん)だかうれしいな君(きみ)に出会(

千年桜 – 普天間かおり

悲しみの風はいつしか頬伝う涙を拭い歩き出そうとする背中をそっと押すでしょう巡る季節の中で何かを失くしたとしても胸に刻んだ思い出たち 消えはしない手と手をつなぐよ

レキオス – 普天間かおり

今 船を漕ぎ出す旅人よ その行く手は地図にはない羅針盤さえない 頼るのはあの南十字星寂しい夜は思い出して 帰りを待って祈る人をいつか両の腕の限りに抱きしめ合う日

歩いていこう – 普天間かおり

この道は一度きりの人生を辿る道過去から未来へと上り下り続いている偶然にすれ違う人 思いがけずふれあう人交差点ではすてきな出会いがある歩こう 歩いていこう自分の歩

髪なんか切ったりしない – 普天間かおり

突然 訪れた あなたからのサヨナラ黄昏色のフレームに映ってる にぎやかなcafe恋人たちの姿が 今日はとてもまぶしいこのまま人波に埋もれて 私ごと消えてしまいた

遙かな愛… – 普天間かおり

もしも私生きているのが一年だけなら春の息吹をうけたらすぐに花を抱きしめ躍りだすのよあなたと一緒に花を抱きしめ躍りだすのよあなたと一緒にもしも私生きているのが一日

明るい表通りで – 普天間かおり

ひとりぼっちで寂しい時にゃパッと家を飛び出してさあ 歩こう 輝くこの道を軽やかな足音を 響かせて歩けば何かが待ってる 輝くこの道で暗い夜にも 夜明けは来るあきら

歌うたいのバラッド – 普天間かおり

嗚呼 唄うことは難しいことじゃないただ声に身をまかせ頭の中をからっぽにするだけ嗚呼 目を閉じれば胸の中に映る懐かしい思い出や あなたとの毎日本当のことは歌の中に

黒のクレール – 普天間かおり

白い光の海を眩しく船が幻を連れてくる夏を追いかけて行く二人の愛がさめるのがこわくてあなただけを待ちつづけたこの海辺の家幾度 夏がめぐり来てもあなたは帰らない愛の

追憶 – 普天間かおり

愛が消えてしまえば 友達にもなれない電話さえもかけられず長い夜が悲しい追憶の糸をたぐりあなたを またさがしてる心から出て行って ひとりで眠ることが出来るあなたに

誰より好きなのに – 普天間かおり

「君には何でも話せるよ」と笑う顔が淋しかったあの夜 重ねたくちびるさえ忘れようと してるみたいもう一度 出会った頃に 戻れたならもっと上手に 伝えられるのに二人

白いページの中に – 普天間かおり

いつの間にか 私は 愛の行方さえも見失っていた事に 気付きもしないで振り向けば やすらぎがあって見守る瞳があった事をサヨナラの時の中で やっと気付くなんて長い長

言葉にできない – 普天間かおり

La La La‥‥終わる筈のない愛が途絶えたいのち尽きてゆくようにちがうきっとちがう心が叫んでるひとりでは生きてゆけなくてまた 誰かを愛しているこころ哀しくて

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