春奈るな

Fly Me to the Moon – 春奈るな

ロマンチックな恋はカフェにあるらしい
カウンター越し 君との境界線

「勘違いなら教えてね!」なんて言えるわけはないから
都合良いシナリオ 今宵も妄想しちゃうの
バカバカ バカみたいだよね

あのね ときめいちゃって 夢にみちゃって 止まんなくなって
暴走寸前 ダメよ ハートがチラリズム
告白なんて できもしないで 自己嫌悪ループ中
寝返りで地球周れそうなくらい悩んじゃう

ドラマチックな新展開待ちなのです
リア充ってさ 都市伝説なのですよね?

待てど暮らせど春なんて 来る気配がまるでないじゃない
噂のあの娘ともしかして 今頃2人で…
やだやだ そんなの見たくない

あの日 真に受けちゃって 浮わついちゃって 調子に乗っちゃって
誰にでも見せてる笑顔 その罪重過ぎる
切なくなって 病み期入って 無気力継続中
ため息で酸欠気味になりそう 誰のせいかな?

君が煌めいたって 眩しくたって 届かないんだって
無慈悲な現実 そうね 高嶺の花過ぎる

ときめいちゃって 夢にみちゃって 自暴自棄になって
最後のオーダー 「ずっと前から好きでした」
「僕もです」って あり得ないって!? ドキドキ最高潮
月まで飛べちゃいそうなくらい浮かれそうよ

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LOVE TEARS – 春奈るな

窓辺にもたれてる 君を見つめていた木漏れ日に照らされ 消えてしまいそうに触れた指先さえ まるで夢のように すり抜けてゆくから色褪せた 街角に 探し続けている二人

I WANNA 電磁的 DO – 春奈るな

to: to: to: to: to: to:デジタルな日々の中で 僕たちはどこへ?愛してるな日々に揺れて このままでありふれた日々の中で 僕たちはどこへ?何を

空は高く風は歌う – 春奈るな

どうして空はこんなに青くて何も悲しみを知らぬようにいつも躊躇わず明日へと崩れ落ちるいのちは足りないまま生まれて来るのね痛みが満たすものもあるのね欠け落ちた心に貴

魔法の城、真実の書物。 – 春奈るな

最初の頁をめくる指は震えていた。「総てを知る覚悟があるのか?」と本は問う。埃に塗れた書物の中には貴方の記した「真実」が眠る。深い森の奥に在るお城には魔法が掛かっ

祈り – 春奈るな

小さなその手から伝わるぬくもり壊れてしまいそうな君の音が聞こえた君が君が深く傷ついて涙、涙知ったその胸はいつの日か誰かの傷ついた心を暖めるのでしょう苦しいほど君

Overfly – 春奈るな

高く高く この手を伸ばしてきっと きっと ってもう一度願うからとめどない想いは 日常に飲まれて揺らめきながらまた形を変えていったそれでもこの世界で生きる意味探し

煌く星の病 – 春奈るな

──「煌く星の病」──紺碧の中。眼球、夜が映る。増殖する、星型の模様。薬師の顔が歪み、語る。「あの子を助ける事はもう出来ない。」降り注ぐ。満天の星が、呪いを掛け

君がくれた世界 – 春奈るな

生きていく苦しみも 止まらない涙でも愛しく思える そう君がくれた世界現実に馴染めずに狭い部屋の隅目を閉じて広がる世界はただ優しくてそれでいい そう思ってたバカだ

暁が過ぎるまで – 春奈るな

ねぇ 聞こえてるの? あの光の先にそぅ 遥か遠く 届いてねぇ 気づいてるの?このユラメキの中そぅ 近く遠い キミに歌っているのあぁ 広い空を泳ぐ それはキミのカ

終焉の魔法、終天の真意。 – 春奈るな

────書物曰く。蔦に絡まれた、この城の地下に在るという部屋に魔法の根源である、“結晶”の中、貴方がいる。[もしも君が、彼を助けたい、と、そう願うなら、“覚悟”

ぼくというきみへ – 春奈るな

ちっぽけなきみふるえながらいつも泣いてた“こんなぼくなんて”いつも思っていたああ愛したせかいをだれかに傷つけられてこころ閉ざした“ぼくが夢みるせかいをだれもわか

狂想リフレイン – 春奈るな

ふわふわ 今日も夢の中あたしだけの世界へクラクラ眩暈交じりであなたを独り占めするのゆらゆら 揺れる心のピントをちゃんと合わせてほらほら 見逃さないであたしのすべ

ネバーランド – 春奈るな

非現実に溺れて痛みや涙を忘れていつの間にか自分の存在さえみなくなるんだろう何を信じたら良いの?何を感じたら良いの?あなたは何処に居ますか?私はここに居るから さ

Clumsydays – 春奈るな

孤独や不安は誰もが持ってるそんなの知ってる当たり前の事だけどこんなにも胸が苦しいのは君への想いに気付いたからかな?言葉に出したら壊れそうだから誰にも言えずに心に

微熱の月 – 春奈るな

約束の夜に 見上げる微熱の月凍る空を溶かして あなたを映す 聖なる刻…灰色の予感気付いたの 無邪気な煌めき秘めて目覚めた深い森 風の声が震えた小さな痛み抱いて 

打ち上げ花火 – 春奈るな

待ちに待ってた 年に一度だけの夏祭り心躍るよ 歩き慣れない浴衣だって賑わう人の波に いつでも探してしまうよまだ見ぬ運命の人 今日こそ出会えますか打ち上げ花火 夜

恋の戦士 – 春奈るな

まぶしくって見れないほどキラキラ光る太陽は内気な私を大胆に変えてゆくドラマチックな妄想も日に日に膨らんでゆく伝えたい 届けたいわがままなこの気持ち夏の風にくすぐ

アイヲウタエ – 春奈るな

心臓に合わせて 本当の気持ちを自分らしく さぁ話そう平凡な金曜日 落ち込んだ毎日は不安と後悔の連続作戦を考えて「この気持ちどうやって言おうかな」って今日も終わる

深海羽化のラプソディア – 春奈るな

ずっと眠ってる 深い海のなかできみはただ 夢をみてひとりきり 泣いてたんだその目に映った こぼれ落ちるひかりそっと手を伸ばしても壊れそうで ためらった怖くて 辛

snowdrop – 春奈るな

きっとね きりがないこと全部 叶ったあとも何度も また よくばってひとつ 後悔するんだ足りない 昨日と降り積もる 想い積み重ね 進むよすごく 好きなひとのすごく

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