早瀬優香子

Rose market – 早瀬優香子

うつろな夕日と とけこんでる
汐の音して なんにもない海
船つくところに人がいる
ころがる日ざしを受けとめる
Ma Maと車で向かう先は market
ばらの咲いてる Rose market
キャベツ トマト きゅうり にんじん
こげ茶の袋がたくさん
水の方向へ帰る時は
ばらの香りのする方へ
わたしのまわりに町という名はないけど
Rose marketなら一番近いの

かわいた空気と砂のほこりと
まどろむ季節に生きている
動く時間が今止まればいいの
すぎる流れにまかせるしかないけど
島一番の大きい建物
いつものとおりに動くのに
Rose market 今はもうないけど
ばらの香りのする方へと

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