早瀬ひとみ

京都一人 – 早瀬ひとみ

鐘の音(おと)がする 小雨(こさめ)降る夜(よる)だった
夢がほとばしる 迷うものはなかった
恥(は)じらいを捨てて 交わしたくちづけ
今は遠い 遠いあなた はかない恋
嵯峨野 四条 鴨川 京都ひとり

古い街並みを 二人寄り添い歩く
そばにいるだけで 胸をこがす倖せ
ためらいを捨てて この身をまかせた
過ぎた夢の 夢のかけら 拾(ひろ)っている
町家(まちや) すだれ 路地裏 京都ひとり

何もかも捨てて 命を燃やした
あの日泣いて 泣いて私 別れた男(ひと)
御池(おいけ) 祇園(ぎおん) 木屋町(きやまち) 京都ひとり
ひとり ひとり 私は 京都ひとり

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知ったかぶり – 早瀬ひとみ

どうしてもどうしても憎みきれない人がいる男は欲張り 奪い尽くせばよそへゆく花から花へ お気に召すまま飛ぶがいい夢から醒めれば哀しくなるの 哀しくなるの知ったかぶ

別離~さよなら~ – 早瀬ひとみ

そんな目をしないで顔を背(そむ)けないでなんにも 言わないで心が悲しくなるから別離(さよなら)をあなたにあげる嫌いになればしょうがないしあわせなんて 始めから儚

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