早浪美加

散り紅葉 – 早浪美加

涙の川を 赤く染めながら
ひらり ひらりと 散り紅葉
離れ離れに 流れてゆくのです
たとえどんなに 愛しても
結ぶ瀬も無い 恋の帯
夢の続きは ないのです
ないのです…

秋風吹いて 月の影寒く
はらり はらりと 散り紅葉
燃えてみたって いつかは散るのです
帰したくない 人だけど
迷い心を 断ち切って
今宵限りの ひざまくら
ひざまくら…

涙を溶かし 色を増しながら
ゆらり ゆらりと 散り紅葉
どこの岸へと 流れてゆくのでしょ
せめてその目に 残してと
羽織る衣の 秋もよう
夢の続きは ないのです
ないのです…

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