日高のり子

夢で逢いたい – 日高のり子

おやすみ 三日月
窓辺に 浮かんで

枕の下 そっと
写真を1枚
あなたの夢を見る

おやすみ 明日も
逢えたら うれしい

大事なこと なぜか
ことばにできない
瞳でよみとって

星のほそい糸で
願いをかければ
誰かがくしゃみする

夢で逢いにきてね

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Dreamin Kids – 日高のり子

夏のパラシュートを青空に広げた少年たちが手を振りまぶしい7月を抱きしめてグランドに降りて来る白線で描くダイヤってその汗で輝くねキミたちここで見ているわ夏が終るま

VOICES – 日高のり子

一言しゃべるとすべて消えた東の空から夜が明けてくここはどこかしら? 少し寒いあなたのぬくもり とても近いきっと きっと 朝ねきっと きっと 夢ね小鳥と一緒に歌を

記憶の風 – 日高のり子

あのぎりぎりのキス 遠い日の約束また来るねと言った あのやさしい声であれは夢を見たの? あれは空耳なの?青白い記憶が私をいじめてる今すぐに会いたいなせつなくて会

In The Hard Rain – 日高のり子

あなた 待ってる 雨の中わたしの靴は びしょぬれよ待ち合わせしてる 人たちがわたしの横を すりぬける雨のざわめき 耳をかすめて泣きそうな不安が過ぎる最初のデート

誰か伝えて – 日高のり子

夢を見た ずっと前 別れたあの人の懐かしい空の下 きつく手をつないだギュッと ギュッと 胸の奥のほうが痛みだすギュッと ギュッと あの人に今会いたいよ誰か伝えて

声だけはあげる – 日高のり子

君がそんなに落ち込んでいるところは今まで見たことなかった 何があったの? 君に失恋したの? それとも友達とうまくいかないことがあったの? 話してみてよそっと私の

MON AMOUR – 日高のり子

je t'aime tu sais 港を白い船出て行く天気予報 雨なんてうそみたいに晴れたje t'aime tu sais 初めて会ったときみたいね日に灼けた

愛の喜び – 日高のり子

あなたにそっと耳打ちで 教えたいことがある何となく分かっていた 私以外の女(ひと)いることそんなに驚かないで 本当の私見てよキャンドルを吹き消して ステキなこと

玄関にハイヒール – 日高のり子

あなたの部屋の玄関にハイヒール何かが違う 雰囲気が違うあなたの部屋のベッドの上にパジャマ私のじゃない 花模様のパジャマあなたのキッチン知らない誰かが料理をしてる

二週間 – 日高のり子

月曜日 いつもの仕事を済ます一人の夜は長い 明日は会えるかな火曜日 楽しいクリスマスイブ仕事は終わらない 明日は会えるかな今日もずっと 泣いて笑って寝坊で遅刻 

レッツ・ゴー・ジャン君91 – 日高のり子

誰が 誰が 誰が 誰が誰が聞く あの無茶を強情を 我が侭をまるで恐れを知らぬ ナディアの我が侭誰かがそれを聞かなきゃならない運命さ (運命さ)果たして我慢できる

あかねの子守唄 – 日高のり子

君は ねぇいつも つっぱってるからきっと ねぇ疲れちゃうんだよ Mu ――寝顔をみてると そんな気がするだからぐんない・グンナイ・good-nightうたってあ

アホ!No.5 – 日高のり子

そんじゃそこらの そんじゃそこらのWoo… アホ!アホ!アホ!アホ!じゃない帰りの道の暗がり 不意に伸びたその手が私の頬つつめば ハートたちまち赤道直下強く抱き

ハートないしょ/2 – 日高のり子

馬鹿ね カッコつけてるだけじゃねきらい あなたなしでもへいちゃら嘘よ だけど手のうち見せないおあいにくさまね SORRY!冷たい仕打ちするたび 胸痛むけどねいま

瞳を閉じたクリスマス – 日高のり子

最後のページは瞳を閉じて“メリークリスマス”たった一人の…例えば 空に星が7つまたたいて胸のページをそっとめくれば時計は逆もどり私だけの時間が始まるの出会いの頃

PRETTY LOVE – 日高のり子

アッア あなたと歩道橋の上待ちあわせどっちから昇って来るの車の河を夕焼けが赤く染めるPRETTY LOVE, PRETTY DATE口づけはまだだけれどPRET

イエスorノー – 日高のり子

あなたに抱きしめられて泣くかも知れないけど大丈夫よ 逃げ出さないどこへ行こうか 聞かれた時にあなたがとても 大人に見えたもっとアクセル 夕日のハイウェー車が空へ

春めきラプソディ – 日高のり子

Fall in Love あなたが好きFall in Love うけとめてこの愛ダイヤル回し 楽しげに話してる左手のコイン ちょっと気になるのマイハートガラスの

裸足の想いで – 日高のり子

潮風にふかれて歩く海辺に裸足のあし跡ふり返ってみるの白い砂浜 波が二人の思い出消して ひいてゆくわもし あの日 サヨナラをしなければアルバムに1ページ 秘密 増

女の子って不思議なの – 日高のり子

デートの時間に遅れるいつも あなたの得意技もう 慣れっこだけど一時間も 待たせるなんてちょっと ずいぶんじゃない怒って困らせようと思ったのに“ごめんね”と私の顔

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