アクアマリンの風 – 日比谷渉(山口勝平)

星が眠る頃　小さな灯台へたどり着いた
波が聞こえてる

眠い目をこすり　東の遠い空
明るくなるのを待つよ

夜明けを見た　君のまなざしが
眩しそうに『キレイだね』と囁いた

いつか君に見せたいと思っていたよ
アクアマリンの風が生まれる場所を

きっと誰でも守りたい人ができたら
強くなれるさ　そして僕は胸に
勇気を抱きしめる

帰り道で　ふと触れあう指と指
思わず立ち止まったよ

この気持ちを　伝えるためには
まだ時間が足りないけど　いつの日か

君と２人あの空に　両手伸ばして
アクアマリンの風を集めてみたい

どんな嵐が　その笑顔　飲み込んだって
明日を照らす太陽になるから
この胸に誓うよ

いつか君に見せたいと思っていたよ
アクアマリンの風が生まれる場所を

君と２人あの空に　両手伸ばして
アクアマリンの風を集めてみたい

きっと誰でも守りたい人ができたら
強くなれるさ　どんな時も君は
僕の勇気だから…