オフロードバイクの後で
あなたの背にしがみついて
「速過ぎるよ」って言ったはずの声は
風が消してしまいました
あなたと見る12月の空には
冬雲より微笑みが似合います
だけど消えてってしまいそうで
なぜか私を泣かせます
あなたがいる それだけの風景が
河川敷の芝の上
寝転がっているあなたは
「子犬飼おうよ」って無邪気に言って
返事に困らせるのでした
あなたと見る12月の川面に
金色した落ち葉が光ります
今日も流れていくだけなのに
なぜか私を強くします
あなたがいる それだけの風景が
あなたがいる それだけの風景が
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ありがとう 素直に この気持ちを伝えたいありがとう あなたに この思いを伝えたい言葉じゃなくても 言葉がなくても手と手が重なり合っただけで伝わるものが 本当の気
誰が邪魔してる?他人? 自分自身? それともこの世界?生まれつきピンチ 不安を履かされて歩き続けた日々競争するのが なんか苦手な俺たちだから違うやり方が きっと
口笛吹いて浮かぶメロディつたない言葉 乗せてみたらあなたのための歌になった出せないままでいた手紙を書き直して読んでるようでなんか懐かしくなっていたあの日風の中で
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左足から 歩き出さない僕だけかも なんとなくジンクス信じるモノは みんな違ってるそれがつまり”個人の自由”自分マニアなんだよねカノジョはそう言って 笑う鏡のカプ
あてもなくバスを降りれば心を吹きさらす荒野西風が肌寒いのになぜだか脱ぎ捨てたシャツもう僕を取り囲むものが ここにはない光と風以外は何を守り 何を奪い 悩んできた
何も言わずあなたと座ってるとこの夜は静かな海のよう地平線は渚なのでしょう幾千の星が寄せるどこまでもあなたと 行けるよね指先でつついた 月の舟木々たちが潮騷を奏で
胸にしみる 空のかがやき今日も遠くながめ 涙をながす悲しくて 悲しくてとてもやりきれないこのやるせない モヤモヤをだれかに告げようか白い雲は 流れ流れて今日も夢
ジェット機の音に 思わず僕が見上げる方角そこには見えずに 随分先の孤高の空を 飛んでいたんだ行くべき場所は 知っているだろう急がなくても 大丈夫だと軽くうそぶい
ふっと右の肩越しに 見てしまう遠い瞳をしてる君には 慣れてるんだ強くその手をつかんで 君をすぐ昨日の檻から連れ出して あげたいけど躊躇する君を 見るくらいなら何
いつか小さな我が子を腕に抱いたときに僕は最初に何をしてあげよう夕焼けで頬を染めてあげよう汚れた心に弾き出され 僕らは銀河を渡る風可憐な未来を吹き集めて さあ地球
萎れたハナビラが落ちたら君はそれを拾う壊れかけた二人の関係(なか)を君は何度も救った流れる季節(とき)の渦の中ではぐれそうな僕達を柔らかな陽の差す窓辺にいつも導
僕らの笑顔は きっとこの地球上で 一番大切な資源だそれが力になり 勇気になり愛になる 限りない明日へONE MORE TRY弱い自分を嘘で固めて 強がりを言う前