斉藤朱夏

誰よりも弱い人でかまわない – 斉藤朱夏

泣かないことが強いことなら
人はきっと地上でいちばん弱い生き物さ
悲しいニュースに 君の優しさに
同じ涙 こぼれてくる ああ なんて不思議だ

君がつまずいて傷を作ったとき
はじけるぐらい良いことがあったとき
一緒に泣けなくなってしまうぐらいなら
誰よりも弱い人でかまわない

例えば 100年先の未来とか
何億光年向こうの星だとか
届きそうもない大げさなことばかり話してしまうけど
本当に伝えたいのは小さなこと
ほんの些細なことだから聞いてよ ねえ
きっと きっと 君が好きなんだ

叫びたいのに声が詰まること
こらえたいのにあふれ出てしまうもの
色んなことを覚えてきたけど
自分のことは何よりも曖昧なまんまだ

鏡の中はいつも嘘つきで
写真だってどこか意地悪で
僕の姿がちゃんと映せるのは
きっと君の瞳だけかも

たとえ誰とどこで何をしても
一人きりに思えたりするよ
どうしてかな 理由なんてまるで分かりやしないけど
同じ気持ちで君もいるのなら
不安はふっと どこかへ飛んでいく ねえ
そんな風に心は重なるよ

例えば 100年先の未来とか
何億光年向こうの星だとか
届きそうもない大げさなことばかり話してしまうけど
本当に伝えたいのは小さなこと
ほんの些細なことだから聞いてよ ねえ
きっと きっと 君が好きなんだ

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