斉藤朱夏

セカイノハテ – 斉藤朱夏

できないふりで やらないことで
ツギハギ 隠した弱いとこ
隠しきれないくすぶる心
気づいたら始まり

決して白と黒じゃ描けない
0と1じゃ測れない
僕らだけの景色があるのなら

さあ一歩 切り拓いていけ
自分で作った壁越えて
転んでも 大丈夫
深くしゃがんだら 高く跳ぶよ
その目を開いて
迷いや不安で瞳曇らないように
ほら 見渡す限り
そこは世界の果て

瞼の裏 眩しい光
塞いだ耳 聞こえる声
僕ら動かす その力は
いつも内側から

きっと届かない だから届けたい
知らないままじゃ終われない
迎えに来ないのなら 迎えにいこう

さあ一歩 切り拓いていけ
自分で縛ったルールほどいて
迷っても 大丈夫
遠回りした分 強くなれる
その手で選んで
正解も間違いもきっと無いはずさ
ほら そのすべてが
かけがえない答え

追い越していく背中に
止まない向かい風に
何もかもが嫌になったって
急がなくたって平気
焦らなくたって平気だよ
君が君を信じたそのときがはじまり

忘れないでいて
これから何と出会ったって
大丈夫 大丈夫
神様よりも自分を信じて

さあ一歩 切り拓いていけ
自分で作った壁越えて
転んでも 大丈夫
深くしゃがんだら 高く跳ぶよ
その目を開いて
迷いや不安で瞳曇らないように
ほら 見渡す限り
どこへだって行こう
行こう 行こうよ
ほら 見渡す限り
そこは世界の果て

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