折笠愛

BRAVE EYES – 折笠愛

柔らかな陽ざしを頬に受け
夢中で走ったと追い日よ
揺れ動く時代(とき)の中でいま
本当の愛を求めてる

せつなさに胸を痛めて
自分さえ見失うこともあった

BRAVE EYES
同じ希望 同じ悲しみを
強く噛みしめて明日(あす)へ向かおう
もうひとりじゃないから

風はただ僕を気紛れに
弄びながら吹き抜ける
辛くてもいつも負けないで
砂漠で咲いてる花のように

優しさがあだになっても
人はきっと優しさに救われるよ

BRAVE EYES
新しい空に奏でよう
かけがえのない笑顔のために
熱い思いを抱いて

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きみは友だち – 折笠愛

風もひとりじゃさみしいだろうだから森にきて緑とはしゃぐ川もひとりじゃつまらないから牧場の子牛に水を飲ませるみんな友達がいる 手をのばせば誰かいるひとりじゃない 

My Sin – 折笠愛

(Turn to my way)(Now for tomorrow)(Sin to my love)青いカーブを抜けたら夜明けの海が待つの少し窓をおろしたら か

あなたから… – 折笠愛

時を旅した 星たちよ Wooなぜだか涙 頬つたうこんな夜は幾千万の瞬きに ほら心の荷物 ひとつずつおろしましょう見つけてほしい あなたの中の宝石箱Ah すべては

逝春 – 折笠愛

「元気でいるよ」と 届いた手紙桜の花びら 春が散ってく遠くになると 終わる恋もある側にいないと 弱いよと言われても思い出だけで 待ち続ける恋を信じて 強がったあ

レッドブルー – 折笠愛

背伸びをしたら散歩でもして気分を変えよう戻っておいでいつものあたし困った事ひとつないのに駒沢通り右に曲がって花屋へ行って腕一杯の花でも買えば少しは不安も晴れるか

ウブドの町から – 折笠愛

蓮の花の絵を抱えてバスを降りた ウブドの街あふれる人 響くガムラン私だけ 迷子のようさあ 疲れた心を癒やす旅へようこそ踊りましょ大地に足音たてて明日を待つこの町

都会の海 – 折笠愛

歌を忘れた 金糸雀(カナリア)が舟漕ぎ出す 月の夜は浅き夢見し スミレ色風ささやき 胸くすぐる恋しさの 涙の海にやさしさも ときめきも浮かんでる都会(まち)に溢

Transit な Sayonara – 折笠愛

あなたを連れ去る Tsubasaが遠く南へ旋回 小さくなって泣き出した 空に消えたのはあなたひとり 思い出残してあの夏の 記憶はもうSepia色 少し若い笑顔で

menu – 折笠愛

きっかけは もう忘れたけど最初はいつもベルモットアベリティフ 声をかけたのはあなたの方が先立ったレモンにはフォーク刺してからひねって搾るエスカルゴあなたに教えら

ei-en – 折笠愛

話しかけたのは あなたから 雨上がりの午後好きになったのは わたしから 星の夜にふたりは“永遠”あの時 そう思ったすべての時間を あなただけに 合わせて心の中で

そばにいるだけで – 折笠愛

ペパーミント覗けば青い風が誘い日焼けした横顔グラスに映る見知らぬ海に来て カモメを眺めては穏やかな時間が 過ぎて ゆくけれどそばにいるだけで幸せを感じてる 二人

月のTRAGEDY – 折笠愛

近くにいても あなたの心に辿りつく道 どこにもないのね違う軌道を 廻り続けてる地球と月とに とても 似てるね戯れても 時が過ぎてもふたり さまよっているだけああ

第一発見者ブルース – 折笠愛

道で拾った百円は落ちてた道のものじゃない道に百円 豚に真珠使い道さえ分からない天然痘もラジウムも見つけた人が偉いのよWant to be,Be my lover

退屈なドラマ – 折笠愛

あなたは窓辺で 足のつめを切ってる白いレースのカーテンが 揺れている退屈なドラマを 見ているみたいな何も起きない ひとときが幸せに 思えるそうね あの頃は「愛」

恋は治外法権 – 折笠愛

こんな内気な わたしでさえ今夜だけは 強引な誘いに 負けそうだれも落とせぬ 美貌だけどあなただけに 神様がチャンスを くれたわスウィート・ルームくらいはこっちで

恋愛の時空 – 折笠愛

桜が散るころに偶然会いましょう見馴れない服を着て他人の顔をしてもう一度 はじまるいつだって 戻れる長い時間をかけた最高の恋だものあなたと出会ったあの頃のわたしは

わたしの青空 – 折笠愛

喜びも悲しみも 人はみな違う色見知らぬ街 見知らぬ駅 見上げる青空花を見て風を見て そっとたたずむわたし流れ行く季節の歌を やさしく抱きしめたはるか山や川の流れ

臆病にならないで – 折笠愛

涙が乾いたら もう忘れよう見つけたり失くしたり 繰り返してあなのこれからが 色づいていくすべては一瞬のハプニングよ振り返るときは 懐かしい顔で微笑む透き通る風に

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